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【病む】Webデザイナーはきつい仕事です【私が後悔したことTOP5】

私がWebデザイナーの仕事で後悔したこと

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結論からいうと、Webデザイナーはきつい仕事です。私はWeb制作会社に勤めていましたが、ぶっちゃけ「しんどすぎる…」「病むかも…」と後悔した経験は数知れません。

しかし、なんだかんだ仕事を続けて、いまではフリーランスWebデザイナーとして個人で稼げるように。続けられた理由は、私がそれだけの「価値」をWebデザイナーの仕事に見出したからです。

今回は、私が『Webデザイナーの仕事で後悔したこと』をランキング形式で紹介します。Twitterの「後悔した」「きつい」という声や私が仕事を続けた理由もまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

うーご
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副業から挑戦してみたい方は、下記記事をチェックしましょう!

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私がWebデザイナーの仕事で後悔したことTOP5

私がWebデザイナーの仕事で後悔したこと
私がWebデザイナーの仕事で後悔したこと

それでは早速、私がWebデザイナーの仕事で後悔したことTOP5を紹介します。

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「Webデザイナーになりたいけど不安…」という方は参考にしてみてくださいね。

【1位】残業が多くてきつい

私の働いていたWeb制作会社は、残業が多くてかなりハードでした。

残業時間を平均すると1ヶ月で4050時間くらい。厚生労働省の調査によると正社員の残業時間は平均14時間なので、他のサラリーマンと比べてかなり労働時間が長いことがわかります。

残業が増えがちな原因は、Webデザイナーが「受注型」の仕事だからです。納期までにクライアントに依頼された制作物を出さなくてはならず、案件が多いときは終電帰りも珍しくありません。

最近は「残業」に対して厳しい目が向けられるため、労働環境を改善しようとする会社もあります。しかし業界全体で見ると、Webデザイナーの仕事は残業が多いといえるでしょう。

Miki
Miki

Webデザイン会社は「みなし残業制度(固定残業)」を導入していることがほとんど。

労働時間が長いのに残業代が増えないのは、身体的・精神的にかなり消耗しましたね。

Webデザイナーの残業時間について、詳しくは下記記事をご覧ください。

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【2位】経験年数が短いと低賃金

Webデザイナーの仕事は、経験年数が短いと低賃金になる傾向があります。

求人ボックスの調査によると、Webデザイナーの平均年収は458万円です。対して国税庁厚生労働省の調査では日本人の平均年収は約400万円と、Webデザイナーが約50万円上回っています。

しかし、これはあくまで平均年収。経験年数を10年、20年と重ねて達成できる収入です。

参考までに、経験年数0年の私の初年度は「年収350万円」でした。20代未経験と考えれば妥当な金額かもしれませんが、「わざわざ転職したのにこれか…」と少しだけ後悔した記憶があります。

Miki
Miki

フリーランス独立してからは、年収500万円〜1,000万円を彷徨っています。

とはいえ独立する予定のない方は、根気強く年収を伸ばさなくてはなりません。

【3位】クライアントに振り回される

Webデザイナーは受注型の仕事なので、クライアントの一声に振り回されます。

日本の会社あるあるですが、「お客様は神様」と考えているWebデザイン会社は多いです。明らかに理不尽な依頼をされても、不快にさせないために社員一丸となって対応したりします。

私の場合、いわゆるモンスタークライアントと呼ばれる顧客とは出会いませんでした。しかし「今日は定時で帰れる!」と思った日に修正依頼をされるなど、少しずつ精神的にすり減らされましたね。

Miki
Miki

知り合いには、ほとんど作り直しのような修正依頼をされた人もいました。

フリーランス独立をしてからは、自分で働く相手・働く時間を管理できるのでかなりラクになりました。とはいえ新規案件を受注するときは、内心で「まともな人であってくれ」と常に願っています笑

【4位】周りの仲間がどんどん辞める

Webデザイナーは、他職業と比べて離職率がはるかに高いです。

先述した「厳しい労働環境」のせいだけではありません。Webデザイナーは専門性の高いスキルが身につくため、別の会社やフリーランス独立など「自分の理想とする労働環境」に移り住むものだからです。

私個人としては、手に職がつくのは大きな魅力でした。しかし、せっかく仲良くなった同期・先輩が辞めてしまうのは、会社員を続けるモチベーションが下がったひとつの要因でもあります。

Miki
Miki

プログラマーなども、似たような理由から離職率が高いですよね。

【5位】常に勉強を続けるのがしんどい

Webデザイナーの仕事は、常に勉強してスキルを磨き続けなくてはなりません。

最大の理由は、Webデザインの世界は流行・トレンドの変動が激しいから。たとえば「デザイン 2023年」と検索すると、毎年求められるデザインが移り変わっていることがわかります。

「デザイン 2023年」の検索結果
「デザイン 2023年」の検索結果

他にも、仕事で扱う「編集ソフト」や「プログラミング言語」も日々進化を続けるもの。

使い方がわからないと仕事にならないため、Webデザイナーは忙しい仕事の合間や終業後に勉強することが必須条件です。私は楽しめたので続けられましたが、勉強が嫌いな方にはハードかもしれません。

Miki
Miki

以上です。「もう無理!辞める!」となるほど大きな後悔はありませんでしたが、小さな不満は少しずつ溜まっていましたね。

Webデザイナーの「後悔した」「きつい」の声まとめ

Webデザイナーの「後悔した」「きつい」の声まとめ
Webデザイナーの「後悔した」「きつい」の声まとめ

参考までに、Twitterで他のWebデザイナーの「後悔した」「きつい」という声を集めてみました。

やはり多かったのは、過酷な「労働環境」に対するコメントです。Webデザイナーの仕事は給料のわりに残業&仕事量が増えがちなので、中には別業種への転職を考えている方もいました。

一方で「後悔はない」という声もあり

一方で「後悔はない」という声も見られました。むしろ、こっちのほうが多かったくらいです。

後悔なく続けられている方は、例外なくWebデザイナーの仕事になんらかの「価値」を見出している印象でした。それは楽しさだったり、働き方の自由度だったり、将来性の高さだったりと人それぞれです。

Miki
Miki

私自身も、Webデザイナーの仕事に「価値」を感じて続けたタイプです。

悪いことばかりではないので、詳しくはここからの解説をご覧ください。

私がWebデザイナーの仕事をそれでも続けた理由5つ

私がWebデザイナーの仕事をそれでも続けた理由
私がWebデザイナーの仕事をそれでも続けた理由

先述のとおり、私はWebデザイナーの仕事がきつくて後悔した経験がたくさんあります。

にもかかわらず続けたのは、つらさを上回る「価値」があると感じていたからです。

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1つずつ順番に解説するので、Webデザイナーを目指すか悩んでいる方は参考にしてみてください。

①単純に仕事が楽しかったから

Webデザイナーの仕事は楽しい。単純ですが、私が続けられた1番の理由です。

自分のクリエイティブ精神を形にできて、それが人にワクワク感や感動を与えられる。クライアントの売り上げにも貢献できる。正直、仕事のきつさは気にならないくらいの「やりがい」がありました。

Webデザイナーの仕事は、「おしゃれな見た目を作る仕事」と勘違いされがちです。しかし実際は、ユーザーが商品を購入しやすいボタン配置や動線を作るなど「売上に直結する仕事」になります。

Miki
Miki

「〇〇さんのおかげで利益が伸びた」と言われたらモチベーション爆上がりです。

Webデザイナーの楽しさ・やりがいについて、詳しくは下記記事で解説しています。

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②在宅ワークがほとんどだから

コロナの流行もあり、最近は在宅ワークを導入するWebデザイン会社が増えています。

私の会社は基本的に週3日が在宅ワークで、客先に直接出向かなければならないときだけ出社していました。とはいえ、オンラインミーティングで済ませることも多く、実際にはほとんど出社しなかったです。

満員電車が死ぬほど嫌いな自分にとって、この労働環境は本当に助かりました。

Miki
Miki

労働時間は長かったですが、出社・退社の交通時間も含めるとラクでしたね。

「近くに苦手な上司がいる」みたいなプレッシャーを感じないのもよかったです。

③需要が高いスキルが身につくから

Webデザイナーの仕事では、需要が高いスキルが身につきます。

転職サイトに「未経験OK」と書かれた求人があるように、Webデザインの現場は本当に人が足りません。本来必要な人数に対してWebデザイナーが少なすぎるため、各社苦労しているのが現状です。

しかし裏を返せば、Webデザインスキルを身につけた人材はどこでも重宝されるということ。「転職」「副業」「フリーランス」など、どんな働き方を選んでも仕事に困ることはないでしょう。

Miki
Miki

私もWeb制作会社で働いていましたが、わずか1年でフリーランス独立しました。

最初はちょっと不安でしたが、仕事がなくて困ったことは1度たりともありません。

終身雇用が崩壊しつつある現代において、手に職がつくのはとてつもない「価値」ですよ。

④近くに高収入の知り合いがいたから

かなり個人的な理由ですが、近くに高収入の知り合いがいたのも大きかったです。

彼女はフリーランスのWebデザイナーで、20代半ばにもかかわらず年収1,000万円〜1,500万円を安定的に稼いでいました。当時の私は安月給でしたが、「独立すれば…」と夢をもてましたね。

Miki
Miki

現在の年収は500万円〜1,000万円なので、いまだに彼女には及んでいません。

それでも平均よりは高収入なので、いまでは「後悔」はまったくないですよ!

「そんな知り合いはいないよ」という方は、TwitterなどのSNSを始めるのがおすすめ。初心者〜上級者までたくさんのWebデザイナーと出会えるため、頑張るモチベーションになるでしょう。

⑤フリーランス独立が目標だったから

最終目標に「フリーランス独立」を掲げたのも、会社員のWebデザイナーを続ける活力になりました。

元々、私は実務経験を積むために会社員の道を選んでいます。きついこともありましたが、「いまは修行期間だから」「もうすぐ独立できるから」と自分に言い聞かせてモチベーションを保っていました。

Miki
Miki

もちろん入社前に、会社側の承認はもらっていますよ!

ぶっちゃけ「あと40年その仕事をしろ」と言われたら挫折したかもしれません。しかしWebデザイナーは働き方の自由度が広いため、本当にきついときは『逃げても大丈夫』という安心感がありました。

Webデザイナーになるならフリーランスを目指そう

Webデザイナーになるならフリーランスを目指そう
Webデザイナーになるならフリーランスを目指そう

これからWebデザイナーになるなら、最終的にフリーランスを目指すのがおすすめです。

私はフリーランスWebデザイナーになって、会社員ならではの「きつさ」から解放されました。労働時間・仕事量を決められて、働く相手を選べて、収入も伸びて、、、正直まったく後悔はありません。

Miki
Miki

一方で「収入が不安定」みたいなデメリットもあります。

とはいえ、会社員で実績を積めばリスクを減らすことは可能です。そもそもWebデザイナーは需要が高いので、あまり怖がりすぎる必要はありません。

もちろん「私は会社員がいい」という方はそれでもOKです。自分が理想とする働き方が明確なら、Webデザイナーの仕事には実現できるだけの『自由度の高さ』がありますよ!

後悔しないWebデザイナーの仕事の始め方3ステップ

後悔しないWebデザイナーの仕事の始め方
後悔しないWebデザイナーの仕事の始め方

続いて、後悔しないWebデザイナーの始め方を3ステップで紹介します。

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最後に「Webデザイナーになってよかった」と思えるよう、事前準備には力をいれてくださいね。

①必要なものを準備する

Webデザイナーに必要なものは下記の2つだけです。

Webデザイナーに必要なもの

  • パソコン
  • Adobe CC

パソコンはMacbookがおすすめ。ただし、下記スペックがあればWindowsでも問題ありません。

項目スペック
メモリ16GB
CPUIntel Core i5・Ryzen 7
SSD512GB
画面サイズ15インチ
created by Rinker
¥120,920 (2024/11/21 09:30:34時点 楽天市場調べ-詳細)

ちなみにAdobe CCとは、すべてのAdobeソフトを利用できるサブスクリプションサービスのこと。

Webデザイナーの仕事では、Photoshop・Illustrator・Adobe XDなどさまざまなAdobeソフトを利用します。個別契約すると恐ろしい金額になるため、まとめて年72,336円のAdobe CCを契約するわけです。

しかも「年72,336円」は、あくまでAdobe公式サイトで購入したときの金額。下記のAdobe認定講座を経由すれば、Adobe CCを「年39,980円」で買えるうえにソフト講座&サポートも付いてきます。

Adobe CCが最安値の講座

Miki
Miki

初めての方は、もっともサービス内容が高品質なデジハリがおすすめ!

各Adobe講座の特徴や安さの理由について、詳しくは下記記事をご覧ください。

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Adobe CCを安く買う!?衝撃の裏技と2年目〜も格安で購入する方法!
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②Webデザインを勉強する

Webデザインの勉強方法は、個人的にスクールを受講することをおすすめします。

Webデザインは学習範囲がめちゃくちゃ広いので、独学でスキルを身につけるのは困難です。中途半端なスキルしか習得できず、「就職できない」「仕事を取れない」と後悔する可能性が高いでしょう。

その点、スクールでは現役Webデザイナー講師の指導を受けながら、現場で活かせるスキルを磨けます。卒業後は転職・副業/フリーランスサポートもあって、理想のキャリアを実現しやすい環境です。

Miki
Miki

私自身、ヒューマンアカデミーからWeb制作会社に転職しました。

下記は、2024年11月時点のおすすめスクール3校となります。各校の無料説明会はタダで参加できるため、スクールの詳細を聞いたりWebデザイナーの仕事の実態を確認したりと自由にご利用ください。

受講生から好評のWebデザインスクール3選

各校の特徴やその他のおすすめスクールは、下記記事で詳しく紹介しています。

③転職・副業・フリーランスへ

必要なスキルを身につけたら、理想とするキャリアに向けて歩み出しましょう。

ここからは、転職・副業・フリーランスの「目的別のやるべきこと」を解説します。

1.転職を目指す場合

転職を目指している方は、とりあえず転職エージェントに登録してください。

総合型・特化型の2タイプがあるため、最低2〜3社を利用するのが一般的です。

総合型・特化型の転職エージェントの違い
総合型・特化型の転職エージェントの違い
Miki
Miki

総合型で幅広く、特化型で濃い求人を探すイメージです!

2024年11月現在、Webデザイナーにおすすめ転職エージェントは下記になります。

Webデザイン業界に強い転職エージェント

各エージェントの特徴や口コミ・評判について、さらに詳しくは下記記事をご覧ください。

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Webデザイナーの転職方法については、下記記事でもわかりやすくまとめています。

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2.副業で稼ぎたい場合

副業で稼ぎたい方は、まずはクラウドソーシングに登録しましょう。

クラウドソーシングとは、仕事を「依頼したい人」と「受注したい人」のマッチングサービスのこと。豊富に掲載された案件の中から、好みの仕事内容・条件などを選んで応募できます。

下記は、Webデザイナーにおすすめのクラウドソーシング3選です。

Webデザイン案件が豊富なサービス

その他、おすすめのクラウドソーシングは下記記事で紹介しています。

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Webデザイナーの副業の始め方について、さらに詳しくは下記記事をご覧ください。

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3.フリーランス独立したい場合

未経験からフリーランス独立するのは不可能ではありませんが、基本的にはおすすめしません。

理由は、Webデザイナー案件では『実績』が重視されるから。会社員や副業案件で稼いだ経歴がないと、クライアントは「本当にこの人に依頼して大丈夫?」と不信感をもってしまいます。

『スキル』の問題も大きいです。高度なスキルがなければ報酬単価の高い仕事を取れないため、独立後に「低単価案件しか受注できない→稼げない→後悔する」みたいな道を歩むことになるでしょう。

フリーランス独立は、Webデザイン会社や副業案件で実績・スキルを積んだうえで挑戦してください。

Miki
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独立までの流れは、副業と同様にクラウドソーシングで案件を取るところからです!

フリーランスWebデザイナーになる方法について、詳しくは下記記事をご覧ください。

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Webデザイナーの仕事の「後悔」に関するよくある質問

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最後に、Webデザイナーの仕事の「後悔」に関するよくある質問に回答します。

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他に気になることのある方は、ページ最下部のコメント欄から気軽に問い合わせてくださいね。

①Webデザイナーの「後悔」はどう捉える?

ぶっちゃけ、今回紹介した『Webデザイナーになった後悔』を読んだあなたの感想しだいです。「私には無理!」と思うなら辞めてもOK。「それでもやりたい!」と思うなら突き進みましょう。

先述のとおり、Webデザイナーの仕事には残業時間・労働量などがきつい一面があります。一方で仕事の楽しさや働き方の自由さ、スキルの需要の高さなど、大きな「価値」があることも間違いありません。

とはいえ中途半端な覚悟で挑んでも、メリットを享受するまえに挫折するのがオチです。デメリットを把握したうえで、「最初は修行期間だから頑張ろう」と思える人はWebデザイナーに向いています。

②Webデザイナーの仕事は「底辺」って本当?

結論からいうと、Webデザイナーの仕事は底辺ではありません。

たしかにWebデザイナーは労働環境の過酷さから、一部から「底辺の仕事」と言われることもあります。しかしスキルさえあれば、自由度の高い働き方や平均値を上回る年収を手にすることも可能です。

最終的に自分しだいな部分があるとはいえ、個人的には「誇り高き仕事」だと考えています。

③Webデザイナーになれなかった人の「末路」は?

Webデザイナーになれなかった人の末路は、「諦めて別業種を選ぶ」「絶対に諦めない」の2択です。

世の中の仕事はWebデザイナーだけではないので、合わないなら別業種に進むのも全然アリかなと。業界と関わりをもちたい場合は、Webデザイン会社の別業種にチャレンジするのもおすすめです。

独学から挫折した方は、スキルの習得方法を見直しましょう。結局、転職活動や案件獲得を進めるために最重視されるのは「スキル」なため、Webデザインスクールを受講することも検討してみてください。

Miki
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自分がどれくらいWebデザイナーになりたいか、を改めて熟考することが大切。

Webデザイナーに慣れなかった人の末路について、詳しくは下記記事でまとめています。

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まとめ:後悔のないWebデザイナーライフを送ろう!

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今回は、現役Webデザイナーの私が「後悔したこと」を初心者向けにまとめました。

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一方で、Webデザイナーの仕事には大きな「価値」があることも事実です。正直、会社員はきついことが多いかもしれませんが、1〜3年頑張ればフリーランスとして自由なキャリアも手にできます。

Miki
Miki

もちろん会社員を続けて、幸せになった人もたくさんいます!

1番大切なのは、あなたが『後悔しない人生を送ること』です。やらないで諦めるのはもったいないので、まずは勉強をスタートして「Webデザインの仕事の合う合わない」から確かめてみてください。

今回は以上です。

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うーご

歴3年の専業ブロガー|最高月24万PVの「副業フリー」を運営中|企業メディア(月500万PV)のSEOマーケターやWebライタースクールの講師経験あり|ブログ記事の添削実績20名⤴︎|過去の添削は添削フリーへ|秘密のブログノウハウはnoteにまとめています

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