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結論からいうと、SWELL(スウェル)はSEOに強いWordPressテーマです。
詳細は後述しますが、SWELLにはSEO的に評価されやすい機能が搭載されています。他のSEOに強いテーマだと当ブログで利用しているAFFINGERが代表的ですが、同等もしくは勝るレベルの充実度です。
僕は、サブブログ(非公開)でSWELLを愛用しています!
SEOに強いおかげか、開設2ヶ月で10記事が検索TOP10入りを果たしました!
とはいえ、世の中には【SEOに強い】と売り出しているWordPressテーマはたくさんあります。「本当にSWELLは大丈夫?」「具体的にSEOに強い機能はある?」といった疑問を抱えている方も多いでしょう。
そこで今回は、専業ブロガーの僕が『SWELLがSEOに強い理由』をわかりやすく解説します。僕のサブブログの事例も紹介するので、SEOに強いテーマを選びたい方は最後までチェックしてくださいね。
\まずはSWELLの基本情報をおさらい!/
テーマ名 | SWELL |
販売形態 | 買い切り型 |
複数サイト | 利用可 |
支払い方法 | クレジットカード |
デザイン性 | (4.8) |
使いやすさ | (4.8) |
値段の妥当性 | (4.4) |
カスタマイズ性 | (4.3) |
不明点の調べやすさ | (4.7) |
SEOに強いテーマとは?
前提として、SEOに強いテーマには3つの条件がなくてはなりません。
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順番に解説するので、SEOに強いテーマを探している方は参考にしてみてください。
「そもそもSEOって何?」という方は、合わせて『SEOとは?ブログ初心者におすすめの対策12個をわかりやすく解説!』をご覧ください!
①Googleに情報を伝える機能
1つ目は、Googleに情報が伝える機能があること。
Googleは、クローラーと呼ばれるロボットを巡回させています。クローラーが記事を見つけてデータベースに登録(インデックス)した後、記事やサイトの品質をもとに検索順位を決める仕組みです。
クロール頻度を高めるには、わかりやすい構造をしたテーマが必要!
また、Googleはサイト内に登録した”著者データ”などの情報も取得しています。現代SEOは運営者の権威性が求められるため、著者データなどを伝達できるWordPressテーマはSEOに強いです。
②ユーザーが居心地のよい環境
2つ目は、ユーザーが居心地のよい環境を作れることです。
Googleは、検索順位を決めるときにサイト内の「ユーザー行動」を評価しています。たとえば記事内の滞在時間が極端に短かったり、別記事などに進まず離脱されたりするサイトは低評価になるわけです。
Google側からすると、ユーザーに評価されるサイトを上位表示したいですよね。
つまりSEOに強いテーマには、ユーザー行動を促せる機能が求められます。たとえば「デザイン性」「表示速度」「スマホ・タブレット対応」などは、テーマを選ぶときに注視しましょう。
③時代に最適化された開発体制
3つ目は、時代に最適化された開発体制があることです。
たとえば、過去にスマホユーザーが増えたときは、スマホ画面に最適化できるテーマが求められていました。最近のSNS市場の拡大を見るに、記事内にシェアボタンを設置できる機能なども必須項目でしょう。
一見関係のないアップデートでも、ユーザビリティの向上は間接的なSEO評価につながるもの。つまり、時代に合わせて機能を追加してくれる開発体制は、SEOに強いテーマになくてはならない条件です。
SWELLがSEOに強い10の理由
それでは、SWELLがSEOに強い理由を見ていきましょう。
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- 居心地のよいデザインを作れる
- 著者ページをコンテンツ化できる
- カテゴリーページをコンテンツ化できる
- 他テーマと比べてページ表示速度が速い
- 効果測定機能を記事リライトに活かせる
- わかりやすく適切なHTML構造をしている
- FAQ構造化データで検索結果に表示できる
- 構造化データをJSON-LDで自動生成できる
- 最適化されたSEOプラグインが用意されている
- 更新頻度が高くユーザビリティを向上させられる
上記について、ひとつずつ順番に解説します。
①居心地のよいデザインを作れる
SWELLは、デザイン性の高さに定評のあるWordPressテーマです。
Twitterで実施したアンケートでは、SWELL利用者(127名/300名)のデザイン評価は『4.8点/5.0点*』でした。使いやすさ評価も『4.8点/5.0点*』と、初心者でもおしゃれなブログを作れることがわかります。
※ユーザー127名の5段階評価の平均値
デザイン性の高いブログは、読者にストレスを与えず、読まれやすくなります。結果的に直帰率・離脱率・平均滞在時間などGoogle評価につながる指標が改善して、SEO的に強いブログになるわけです。
②著者ページをコンテンツ化できる
SWELLには、著者ページをコンテンツ化(記事化)できる機能が搭載されています。
近年、GoogleはE-E-A-Tを重視しています。簡単にいうと「経験に基づいていて、著者が専門家or権威性の人物で、信頼できるサイト」は検索上位に表示されやすいアルゴリズムです。
つまりブログ運営では、GoogleにE-E-A-Tの情報を伝えることが超重要。基本的な設定さえすればWordPressが自動出力してくれますが、細かなカスタマイズをできない欠点があります。
その点、SWELLならブログパーツでコンテンツを作成して、そのまま著者ページに反映することが可能。余すところなくE-E-A-T情報を伝えられるため、SEO的に評価されやすくなります。
>>SWELLで著者ページをコンテンツ化する方法(公式サイト)
③カテゴリーページをコンテンツ化できる
SWELLでは、カテゴリーページをコンテンツ化(記事化)できます。
カテゴリーページは、同カテゴリー内の記事に「パンくずリスト」として表示される項目。自動的に別ページからのリンクを集められるため、SEOの主流「トピッククラスター」を構築可能です。
ちなみにトピッククラスターは、サイト設計を作るときの基本的な考え方です!
注意点として、Googleは記事のメインコンテンツを重視していると言われています。範囲外のパンくずリストに大きな効果は期待できませんが、少しでもSEO評価が高まる機能があるのは嬉しいですね。
>>SWELLでカテゴリーページをコンテンツ化する方法(公式サイト)
④他テーマと比べてページ表示速度が速い
SWELLは、他のWordPressテーマと比べてページ表示速度が速いです。
実際に、僕のTwitter企画用のサイト「添削フリー」で実測してみました。すると、スマホの表示速度・パソコンの表示速度ともに、満点近くを叩き出すとんでもない結果に…。
Googleの調査によると、読み込み時間が1~3秒の離脱率は「32%」とのこと。そこから1~5秒は「90%」、1~6秒は「106%」、1~10秒は「123%」と遅くなるにつれて離脱率も高まります。
逆に、表示速度が速ければ離脱を防げるため、高速のSWELLはSEOに強いといえるわけです。
⑤効果測定機能を記事リライトに活かせる
SWELLには、ボタンと広告タグの効果測定機能が搭載されています。
上記データを活かしてリライトすることで、邪魔な広告を減らすことが可能。結果的に読者にとって居心地のよい記事になって、SEO的に評価されやすいコンテンツに質を高められるでしょう。
同時に収益の出やすい記事にもなります!
⑥わかりやすく適切なHTML構造をしている
SWELLは、わかりやすく適切なHTML構造をしています。
人から見て綺麗なだけでなく、機械が見てもわかりやすい設計です。
SWELL初期状態において、Html Checkerによる「エラーなし」を確認済みです。
出典:SWELL公式サイト「SWELLの特徴」
そのため、Googleの検索エンジンに正しい情報を伝えることが可能。
良質な記事を書いたときに、SEO的な評価を受けやすくなるわけです!
⑦FAQ構造化データで検索結果に表示できる
SWELLには、FAQの構造化データを出力できる機能が搭載されています。
簡単にいうと、利用することで検索結果に「よくある質問」を表示させることが可能です。
使い方も超簡単で、FAQブロックの設定から「構造化データを出力する」をONにするだけ。
目を惹くFAQを表示させれば、クリック率を高めることが可能。検索順位が向上しやすくなります。
注意点として、FAQは絶対に表示されるわけではありません。
最終的にはGoogleが判断するため、読者ニーズを満たした内容を心がけましょう。
>>SWELLでFAQ構造化データを出力する方法(公式サイト)
⑧構造化データをJSON-LDで自動生成できる
SWELLは、構造化データをGoogle推奨の「JSON-LD」で自動生成しています。
JSON-LDとは、簡単にいうとGoogleに情報を伝えやすい情報フォーマットのこと。ページ内容を正しく理解してもらえるため、リッチリザルトなどの目立つ位置に掲載されやすくすることが可能です。
Google は、Google 検索がページのコンテンツを正確に理解するよう努めています。構造化データを使用してページの意図を伝えると、Google はそのページをより正確に理解できるようになります。 構造化データとは、ページに関する情報を様々なサイトで活用できるように標準化したデータ形式で、例えばレシピページでは材料、加熱時間と加熱温度などを詳細に提供できます。
出典:Google 検索での構造化データのマークアップの仕組み概要
検索1位より上部の「強調スニペット」などにも載りやすく、クリック率を高められるでしょう。
⑨最適化されたSEOプラグインが用意されている
SWELLでは、専用のSEOプラグイン「SEO SIMPLE PACK」を導入します。
SWELLに最適化されたプラグインなので、無駄な設定項目はまったくありません。有名なSEOプラグイン「All in One SEO」と違い、テーマとプラグインの機能重複が起きにくいです。
機能が重複すると、WordPressに不具合が生じる可能性があります!
また、All in One SEOはサイトが重くなることで有名なプラグインです。最低限の機能に抑えられたSEO SIMPLE PACKは軽快で読者にストレスを与えないため、表示速度でSEO的に強いブログにできます。
⑩更新頻度が高くユーザビリティを向上させられる
SWELLは更新頻度が高く、常にユーザビリティを高める機能が追加され続けています。
発売から4年以上経った2025年2月現在、実施されたアップデートは100回以上。月2〜3回は何らかの調整がされている計算で、他のWordPressテーマと比べても更新頻度が高いです。
SEO的に有利にはたらく機能がどんどん追加されています!
ちなみにアップデート頻度は、テーマの「信頼性」を評価するうえでも大切な指標。最新のWordPressに対応できないテーマは不具合の原因となるため、テーマを選ぶときに注視しましょう。
\人気No.1!約43%*のブロガーが利用!/
※Twitterで調査。300人中127人が利用中。
SWELLがSEOに強い事例を紹介!
参考事例として、SWELLで運営をスタートした僕のサブブログの順位データを紹介します。
ニッチなジャンルではありますが、わずか2ヶ月で執筆記事すべてを上位掲載できています。
もちろん上位表示できた理由には、僕のブログ経験や記事のクオリティによるものも大きいです。しかし、SWELLの適切なSEO設定やGoogleへの情報伝達、サイト設計にも大きく助けられました。
シンプルに記事が書きやすく、執筆速度が向上するのも間接的なSEO効果となります。
\人気No.1!約43%*のブロガーが利用!/
※Twitterで調査。300人中127人が利用中。
SWELLのSEO対策の口コミ・評判
続いて、Twitterで寄せられていたSWELLの「SEOに関するコメント」を見ていきましょう。
間違いなくSWELLが一番や。
— テング@6桁ブロガー (@yusuke012355) September 18, 2022
デザイン、SEO、成長性などあらゆる面で強いで。その決断には自信もってええゾ。
SWELL最強!SWELL最強!ヾ(*´OωO)ツ←僕もSWELLです
— ぱと🍊ブログ3ヶ月目&投資家🌱 (@siromemikan) May 11, 2023
他の有料テーマから移りましたが、やはりすごく使いやすく何もかも楽!そしてSEO対策内蔵で表示も速い!
最近よくTwitterのおすすめトレンドにあがってるのはこういうのもあるのかな…(/´OωO\)
ひろさんありがとうございますヾ(⌒(ノシOωO)ノシ
はい!記事内容ほとんど変えてないので、SWELLのおかげだと思います☺️❤SWELLはSEO対策にも強いとネット検索で見かけて、9回アドセンス落ちてたので、最後の神頼み的に変えたら合格しました!
— ゆたりん@地域ブロガー (@YutaRin7b) March 20, 2022
SWELLのFAQブロック使うならデータ構造化のスイッチはONにしておきましょう!
— ゆる@副業ブロガー (@yurublog24) November 29, 2022
これするとGoogleの検索結果にFAQ部分の詳細が表示されるようになるので、露出度が上がっていきます。
SWELLは価格以上の価値があるWordPressテーマ。
機能を使いこなすことができればSEOにかなり強いブログができます!
SWELLで「著者情報」を記事内に挿入できないかなー?
— Jony|旅するブロガー (@10to1_JonyAi) February 9, 2023
個人的に「この記事を書いた人」は画像を使うのではなく、HTMLで表示させたいのです。
その方がリンクも設置できるし、実はGoogleのE-A-TにHTML観点からSEO効果あるのではないかと予測。
自分でCSS、PHPカスタマイズできるかやってみます🤔
上記のとおり、TwitterでもSWELLのSEO対策は高く評価されていました。
特にコメントが多かったのは、「ページ表示速度の改善」に関するもの。SWELLは表示速度が速くするための機能が豊富なので、読者にストレスを与えず離脱率を下げることが可能です。
実際に、僕がはじめてSWELLを触ったときも速すぎてびっくりしました!
\人気No.1!約43%*のブロガーが利用!/
※Twitterで調査。300人中127人が利用中。
SWELLのSEOに関するよくある質問
最後に、SWELLのSEOに関するよくある質問に回答します。
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他に質問のある方は、ページ下部の問い合わせ欄から連絡してくださいね。
①SEO SIMPLE PACKとは?
SEO SIMPLE PACKとは、SWELLの開発者が制作したSEO専用プラグインのこと。
導入することで、下記のメリットがあります。
超高性能&SWELLに最適化されているため、SWELLユーザーが使わない理由はありません。
②SWELLに変えたらSEO順位は高まる?
SWELLを導入しても、すぐにSEO順位が高まるわけではありません。
検索順位を高めるうえで、大切なのは「コンテンツの質」と「E-E-A-T(経験-専門性-権威性-信頼性)」です。SWELLは情報を伝えるサポートはしてくれますが、あくまで間接的にSEO効果を与えるもの。
とはいえ上位陣の戦いは小さな部分で決まるので、いまのうちに対策しておきましょう。
③SWELL以外におすすめのテーマはある?
SWELL以外のおすすめテーマは、当ブログで利用しているAFFINGERです。
Twitterで300名を対象にしたアンケートでも、SWELL(127名/300名)に次ぐ有料テーマ第2位の利用率(53名/300名)。評価点(5段階)の聞き取り調査では、カスタマイズ部門で第1位(4.7点)でした。
※アンケート詳細は『WordPressテーマ頂上決戦!300名が選んだ有料&無料おすすめNo.1は?』をご覧ください。
細かいデザインまでカスタマイズしたい方におすすめです!
AFFINGERの体験レビューは、下記記事でまとめています。
AFFINGER6を体験レビュー!初心者が4年使った感想を本音で語ります
まとめ:SEOに強いテーマならSWELL!
今回は、SWELLがSEOに強い理由をまとめました。
SWELLは、2025年2月時点でトップクラスにSEOに強いテーマです。美しく洗練されたデザイン性や、初心者でも扱いやすい操作性が魅力で、ブログ初心者から圧倒的な人気度を誇ります。
もっとも失敗のない選択肢なので、悩んでいる方は導入してみてくださいね!
ちなみにSWELLの購入方法について、詳しくは下記記事で解説しています。
SWELLの購入方法は?インストール〜初期設定をわかりやすく解説!
\人気No.1!約43%*のブロガーが利用!/
※Twitterで調査。300人中127人が利用中。