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SWELLのデメリットは9つある!使ってわかった「欠点」を正直に解説!

SWELLのデメリットは9つある!使ってわかった「欠点」を正直に解説!

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SWELL(スウェル)は、2025年1月時点で1番おすすめのWordPressテーマ。先日、Twitterで300名にアンケートを実施しましたが、127名が利用中で総合評価は星4.6個と圧倒的な結果を残しました。

とはいえ良い話ばかりを目にすると、逆にちょっと気味の悪さがあります。中には「デメリットはないの?」「操作された口コミじゃないの?」と感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、現役ユーザーの僕が『SWELLのデメリット』をまとめました。メリットも踏まえて”どんな人におすすめか”も紹介するので、最後まで読めばSWELLの悪いところまですべて理解できますよ。

\まずはSWELLの基本情報をおさらい!/

テーマ名SWELL
販売形態買い切り型
複数サイト利用可
支払い方法クレジットカード
デザイン性(4.8)
使いやすさ(4.8)
値段の妥当性(4.4)
カスタマイズ性(4.3)
不明点の調べやすさ(4.7)
※評価点は、当ブログで実施したアンケート結果の平均値(回答者:127名/300名)

SWELLのデメリット9つ

SWELLのデメリット
SWELLのデメリット

それでは早速、SWELLのデメリットを見ていきましょう。

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順番に解説するので、SWELLを検討している方は悪いところを把握しておいてくださいね。

①他テーマより値段が高め

SWELLの値段は、他のテーマと比べて"やや高め"です。

テーマ名値段(税込)
SWELL17,600円
AFFINGER14,800円
JIN:R19,800円
SANGO14,800円
DIVER17,980円

デザイン性や機能性を考えると、間違いなく17,600円以上の価値はあります。とはいえコストを抑えてブログ運営をしたい方にとっては、やや手を出しにくい価格設定かもしれません。

SWELLの値段について、詳しくは下記記事でまとめています。

あわせて読みたい
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SWELLの値段【2024年最新版】安く買う方法は?無料体験できるの?

②機能が多く慣れるまで大変

SWELLは、機能が多すぎて慣れるのが大変です。

たとえば、2025年1月時点で独自の「SWELLブロック」の数は20を超えています。

SWELLに搭載された機能
SWELLに搭載された機能

使える機能がたくさんあるのは、SWELLの大きなメリットです。しかし最低限の機能だけを求めている方にとっては、慣れるまでのハードルの高さが苦痛になるでしょう。

うーご
うーご

たくさんの機能がいらない方は、無料テーマを利用してもいいかもしれません。

③細かなカスタマイズはしにくい

SWELLは高機能ですが、細かなカスタマイズをしにくい側面もあります。

たとえばボックスなどのカラーは、事前に「SWELL設定」で登録した色しか選べません。

SWELLのボックスカラーの設定方法
SWELLのボックスカラーの設定方法
うーご
うーご

僕自身も利用する中で、やや痒いところに手が届かない印象を受けました!

カスタマイズ性を重視したい方には、当ブログで利用しているAFFINGERがおすすめです。

細かいところまでデザインを調整可能。当ブログで実施した調査では、利用者数はSWELLに続くNo.2(53名/300名)、「カスタマイズ性」の項目は文句なしのNo.1(星4.7個)でした。

僕自身がAFFINGERを利用した感想は、下記記事で詳しくまとめています。

あわせて読みたい
【2年使った】AFFINGER6を豪華特典付きレビュー!評判・購入方法も解説
AFFINGER6を体験レビュー!初心者が4年使った感想を本音で語ります
うーご
うーご

いまなら、当ブログ限定特典も付いてきますよ!

④テーマ移行後の修正作業が大変

どのテーマも共通ですが、テーマ移行時の作業はめちゃくちゃ大変です。

理由は、旧テーマの装飾などが崩れ、ひとつずつ修正しなくてはならないから。記事数が増えないうちに移行しないと、記事の修正に追われて1番大切な「執筆」をできない生活になってしまいます。

とはいえSWELLには、乗り換えサポートプラグインが用意されています。旧テーマが有名どころなら、ある程度の装飾をSWELLの似た装飾に自動的に引き継ぐことが可能です。

乗り換えサポート対応テーマ

  • Cocoon
  • AFFINGER
  • JIN
  • SANGO
  • STORK
  • THE THOR

プラグインを有効化するだけで使えるため、移行作業の負担をかなり減らせるでしょう。

⑤Google推奨の「AMP」に非対応

SWELLは、サイトをモバイル版で高速化する「AMP」に対応していません。

開発者の了さんによると、AMP対応させるには機能を削らなければならないとのこと。

しかし2025年1月現在、AMPはメリットよりデメリットが大きくなっています。WordPressの最新エディタ「ブロックエディタ」と相性が悪く、最近のテーマのほとんどはAMPに対応していません。

また、2021年7月のコアアルゴリズムアップデートで、Googleの「AMP優遇」は終了しました。

>>Google AMP is dead! AMP pages no longer get preferential treatment in Google search

うーご
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AMP対応に関しては、基本的に気にしなくてOKです!

⑥CSS関係の知識が身につきにくい

SWELLを利用していると、CSS関係の知識が身につきにくいです。

他テーマの場合、ブログ内の細かなカスタマイズはCSSを加えるのが一般的。知識のない初心者は苦労しますが、身につけた知識は別テーマに移行したときに活かせたりします。

その点、SWELLは搭載された機能だけでブログデザインを完成させることが可能。そもそもCSSを扱うきっかけがないため、「コーディングの勉強をしたい」と考えている方には合わないかもしれません。

うーご
うーご

1番大切な「記事執筆」に時間をかけられるのはメリット!

⑦クラシックエディタは使いにくい

SWELLはクラシックエディタに対応していますが、機能が制限されてかなり使いにくいです。

公式サイトでも「おすすめしない」と明記されていました。

ブロックエディターと比べると機能はかなり少なくなりますが、旧エディターでもできるだけクリックのみでデザインが可能になるように開発しています!

ただし、SWELLを購入していてブロックエディターを使わないのはかなりもったいないないので、おすすめはしません。

出典:SWELL公式
うーご
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SWELLは、ブロックエディタを使うのが前提のテーマです!

とはいえClassic Editor公式によると、クラシックエディタのサポート期間は2024年末〜とのこと。終了期間は明記されていませんが、遅かれ早かれ廃止される可能性が高いです。

クラシックエディタに慣れている方は、この機会にブロックエディタに挑戦するのがおすすめです。

⑧個人開発で更新終了のリスクがある

SWELLは個人開発のテーマなので、更新やサポートが途絶えるリスクがあります。

とはいえ、これは企業が開発したテーマでも同じこと。倒産・事業撤退で更新できなくなったり、新テーマを発売して旧テーマの運営を終了したりする事例はたくさんありました。

うーご
うーご

個人的には、あまり気にする必要のないデメリットかなと。

ちなみにSWELLは、他者改変&再配布OKの「GPL100%」で作られています。

GPLとは?

システムの改変・再配布の自由を保証するライセンスのこと。

もしSWELLの開発が終了になっても、勇士が引き継げるのは安心材料のひとつです。

⑨初心者がSWELLの存在に気づきにくい

SWELLは比較的新しいテーマで、初心者に存在を知られにくい傾向があります。

当サイトを含め、ブログ情報で検索上位に表示されているサイトは、ほとんどがSWELL以外のテーマを利用しています。テーマ移行は大変なので、昔から続けているブロガーは気軽に変更できないからです。

うーご
うーご

必然的に、ブログ初心者の目にSWELLが触れる機会がありません。

すでにSWELLをご存知のあなたには関係ありませんが、より広まってほしいテーマですね。

\人気No.1!約43%*のブロガーが利用!/

SWELL公式サイトはこちら

※Twitterで調査。300人中127人が利用中。

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逆に、SWELLのメリットは?

逆に、SWELLのメリットは?
逆に、SWELLのメリットは?

ここまでデメリットを紹介してきましたが、SWELLにはそれを上回るメリットがあります。

具体的に挙げると下記のとおりです。

SWELLのメリット

  • デザインが美しい
  • カスタマイズが簡単
  • SEOに強い機能が豊富
  • 必須プラグインが少ない
  • 買い切り型で複数サイトOK
  • アフィリエイトで紹介できる
  • わからないことを解決しやすい

最大の魅力は、やはり初心者でも手軽にデザインを整えられること。他テーマと比べて圧倒的にカスタマイズしやすく、洗練された美しいデザインパーツがたくさん用意されています。

うーご
うーご

僕自身もサブブログをSWELLを利用してきましたが、ほとんどマニュアルを見なくても1時間くらいでデザインを調整できました。

SWELLがおすすめな理由について、さらに詳しくは下記記事をご覧ください。

あわせて読みたい
SWELLが初心者におすすめな7つの理由!現役ユーザーの本音の意見!
SWELLが初心者におすすめな7つの理由!現役ユーザーの本音の意見!

SWELLはこんな人におすすめ!

SWELLはこんな人におすすめ!
SWELLはこんな人におすすめ!

以上のメリット・デメリットから、SWELLは下記のような方におすすめです。

SWELLはこんな人におすすめ!

  • 美しいデザインを作りたい人
  • 簡単にデザインを作りたい人
  • テーマ紹介で収益化したい人
  • ブロックエディタを利用する人
  • 質問できる環境を手にしたい人

上記に当てはまる方は、ぜひSWELLの導入を検討してみてください。

逆に、SWELLはこんな人におすすめしない

逆に、SWELLは下記のような人にはおすすめできません。

SWELLはこんな人におすすめしない

  • 細かいカスタマイズを加えたい人
  • 低コストなテーマを導入したい人
  • クラシックエディタを利用する人

上記に当てはまる方は、別のWordPressテーマを検討しましょう。

おすすめのWordPressテーマは、下記記事でわかりやすくまとめています。

あわせて読みたい
ブログ初心者向け!おすすめ無料&有料WordPressテーマ11選!
WordPressテーマ頂上決戦!300名が選んだ有料&無料おすすめNo.1は?

まとめ:SWELLのメリットはデメリットを上回る!

まとめ:SWELLのメリットはデメリットを上回る!
まとめ:SWELLのメリットはデメリットを上回る!

今回は、現役ユーザーの僕が『SWELLのデメリット』を紹介しました。

SWELLのデメリットは複数ありますが、ぶっちゃけ気にする必要もない小さなものばかり。それをはるかに上回るメリットがあるからこそ、2025年1月時点で人気No.1の地位を確立しています。

テーマ選びで失敗したくない方は、ぜひSWELLでブログデザインを楽しんでくださいね。

\人気No.1!約43%*のブロガーが利用!/

SWELL公式サイトはこちら

※Twitterで調査。300人中127人が利用中。

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うーご

歴3年の専業ブロガー|最高月24万PVの「副業フリー」を運営中|企業メディア(月500万PV)のSEOマーケターやWebライタースクールの講師経験あり|ブログ記事の添削実績20名⤴︎|過去の添削は添削フリーへ|秘密のブログノウハウはnoteにまとめています

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