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Web広告運用は、未経験から転職しやすく、働き方の自由度も高いおすすめのWebマーケティング職です。大人気の仕事ではありますが、実際になってみないとわからないデメリットもあります。
それは、激務な会社が多くて「辛い」ということ。
しかし、そのデメリットをカバーするほどの魅力があることも事実なので、今回は現役Webマーケターの僕がWeb広告運用の仕事内容や実態について解説します。
仕事が辛い理由や、その辛さから抜け出す方法も紹介するので、参考にしてみてください。
それでは本題に入ります。
Web広告運用の仕事が辛い3つの理由
最初に、Web広告運用の仕事が辛い理由3つを紹介します。
Web広告運用の仕事が辛い理由
- 管理指標が無数にあるから
- 休日出勤&残業が多いから
- 常に学び続ける必要があるから
それぞれ解説します。
①管理指標が無数にあるから
Web広告運用の仕事では、下記のような管理指標が無数にあります。
Web広告運用の管理指標
- クリック数(Click)
- クリック率(CTR)
- クリック単価(CPC)
- コンバージョン数(CV)
- コンバージョン率(CVR)
- インプレッション(Imp)
- インプレッション単価(CPM)
- 顧客獲得単価(CPA)
- 広告費用対効果(ROAS)
- 投資収益率(ROI)
- …etc
担当者は、毎日数字と向き合いながら、運用広告の分析・改善をくり返します。しかし、膨大な管理指標の意味を覚えたり、それぞれを効果的に活用したりするためには、生半可ではない労力が必要です。
慣れてきたら問題ありませんが、未経験者が最初に「辛い」と感じるポイントでしょう。
②休日出勤&残業が多いから
Web広告運用の仕事は、休日出勤&残業が多いです。
僕の友人は、1ヶ月に30日出勤・計120時間の残業経験があるそうです。「働き方改革」が騒がれる現代ですが、ブラックボックス化している会社はたくさんあります。
では、なぜ膨大な休日出勤&残業が必要になってしまうのか。
理由は、Web広告運用の仕事のほとんどは、クライアントの依頼によるものだからです。受注すれば対応に追われるため、ひとりでは処理できない仕事量を抱えたり、急なお願いに振り回されたります。
また、先述のとおりWeb広告運用の仕事には無数の管理指標があります。ひとつひとつの案件が重いので、結果的に休日出勤や残業をしないと仕事が回らなくなるわけです。
ちなみに、Webマーケターが激務か否かについて、詳しくは下記記事で取材しています。
Webマーケティング職は激務?現役広告マーケターを取材してみた!
③常に学び続ける必要がある
Web広告運用に限らず、Webマーケティング職では常に学び続ける必要があります。
なぜなら、IT業界は全体的にトレンドの移り変わりが激しいからです。昨日まで活躍していた知識・ノウハウが急に使えなくなるケースも多いので、常に最新情報を入手しなければ成果を残せません。
そのため、Webマーケターは終業後や休日を活かして勉強しています。Web広告運用が好きなら問題なしですが、「稼げそうだから」「独立したいから」といった理由で転職した方には辛いでしょう。
僕は、フリーランスのWebマーケターとして活動していますが、「勉強をやめたら仕事がなくなる…!」という実感はありますね…
それでも僕がWeb広告運用の仕事をおすすめする理由3つ
Web広告運用の仕事は辛いですが、僕はそれでもこの仕事をおすすめします。
その理由は下記のとおりです。
Web広告運用の仕事をおすすめする理由
- 楽しいから
- 将来性があるから
- 働き方の自由度が高いから
1つずつ順番に解説します。
①楽しいから
Web広告運用の仕事は、辛い反面で楽しい側面もあります。
僕自身やまわりのWebマーケターの意見をまとめると、下記のような部分は大きな魅力です。
Web広告運用の仕事の魅力
- 結果がすべて数字でわかる
- 人の心理状態に詳しくなれる
- 副業・自分のビジネスで稼げる
- 裁量が広く・責任ある仕事ができる
- 常に最新情報をアップデートできる
特に、「結果がすべて数字でわかる」部分は最高かなと。先述のとおり、Web広告運用にはたくさんの管理指標がありますが、自分の頑張りがすべてこれらの数字にあらわれてくれます。
僕の前職はメーカーの調達職ですが、上司による謎の指標で評価されていました。
その点、明確かつ納得感のある評価がされるのは嬉しいポイントでしたね。
ちなみに、僕が感じたWebマーケティング職の楽しさについて、詳しくは下記記事で解説しています。
Webマーケティングの魅力は?歴5年プロがやりがいを解説【楽しい】
②将来性があるから
Web広告運用の仕事は将来性が高く、今後も需要が増えると予想されています。
参考資料として、大手広告代理店・電通の発表した「インターネット広告費の推移」をご覧ください。
インターネット広告費の推移
黄色のインターネット広告費は右肩上がりの成長を続け、2019年にはテレビ広告費を追い抜いています。その後、コロナ環境下においても爆発的に成長していることがわかりますね。
「仕事がない」と嘆いている方々の話をニュース等で見たことがあるかもしれませんが、将来性のあるWeb広告運用のスキルを習得していれば仕事がなくなることはありません。
また、「将来性がある=さまざまな企業が資金を投入する」なので、収入も伸びやすくなるでしょう。
Web広告運用の将来性について、詳しくは下記記事で考察しています。
【2024年】広告運用はなくなる?現役マーケターが将来性を徹底考察!
③働き方の自由度が高いから
個人的な最大のメリットは、働き方の自由度が高いことです。
Web広告運用の仕事はオンライン上で完結できるため、最近ではほとんどの企業がテレワークが導入しています。通勤時間を削減できるため、自分や家族のために時間を使いやすい環境です。
また、Web広告運用の働き方は会社員だけではありません。副業やフリーランスなど、多様な稼ぎ方・キャリアを描けるため、あなたの理想とする労働スタイルを実現できるでしょう。
特に、Web広告運用の本業・副業を両立すると、稼げるうえにスキルアップもできて最強です。「まずは副業から始めようかな?」という方は、下記記事を参考にしてみてくださいね。
【完全ガイド】Web広告運用の副業の始め方【現役マーケターが解説】
Web広告運用の仕事内容を5ステップで解説
Web広告運用の仕事をまとめると、インターネット広告の中でも主流な運用型広告の管理・運用です。
ここでは、具体的な仕事内容を「PDCAサイクル+レポーティング」の5ステップで紹介します。
Web広告運用の仕事内容
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(確認、分析)
- Action(改善)
- レポーティング
それぞれ解説します。
Web広告運用の仕事内容①Plan(計画)
最初に、Web広告の運用プランを作成します。
マーケティング戦略やクライアントの要望をもとに、どの媒体で・いつ・いくらの予算で出稿するか計画します。ターゲットによって訴求方法は異なるため、幅広い広告媒体の知識や柔軟な対応力は必須です。
同時に、KPIとKGIを設定します。KPI・KGIは、定期的にWeb広告の運用結果を振り返り、改善をくり返しながら成果に近づけるために必要なものです。
【用語】KPI・KGIとは?
- KPI:KGIを達成するための中間目標
- KGI:KPIをクリアして到達する最終目標
Web広告運用の仕事内容②Do(実行)
続いて、計画した出稿プランをもとに、Web広告の運用をスタートします。
広告媒体ごとに、簡単に仕事内容をまとめてみました。
広告媒体別の仕事内容
広告媒体 | 仕事内容 |
---|---|
リスティング広告 | ・キャンペーン設定 ・予算(入札額)設定 ・広告グループ設定 |
ディスプレイ広告 | ・GDNやYDNの設定 ・クリエイティブ作成 |
SNS広告 | ・各種SNSの広告設定 |
とりあえずは「広告媒体ごとにいろんな設定が必要」くらいの認識でOKです!
また、ディスプレイ広告やSNS広告では、広告文のほかにバナー・PR画像が必要となります。自分で作成することもありますが、デザイナーなど他業種と連携することもありますよ。
Web広告運用の仕事内容③Check(確認、分析)
運用開始から一定期間が過ぎたら、集めたデータを確認・分析します。
ここで、先ほど紹介した無数の管理指標が登場します!
Web広告運用の管理指標
- クリック数(Click)
- クリック率(CTR)
- クリック単価(CPC)
- コンバージョン数(CV)
- コンバージョン率(CVR)
- インプレッション(Imp)
- インプレッション単価(CPM)
- 顧客獲得単価(CPA)
- 広告費用対効果(ROAS)
- 投資収益率(ROI)
- …etc
Googleアナリティクスやヒートマップツールを利用して、上記のような数値をチェックします。
そして、数値からユーザーから広告への反応や、Webサイトにアクセスしたユーザーの情報・動向などを分析して、次の「改善」につなげるわけです。
Web広告運用の仕事内容④Action(改善)
集めた分析データをもとに、おもに3つの観点から広告を改善します。
Web広告のおもな改善ポイント
- 見てもらう
広告がそもそもユーザーに表示されていない場合 - クリックしてもらう
広告がユーザーの目に触れてもクリックされない場合 - 商品を購入してもらう
広告はクリックされるがサイトから商品が売れない場合
広告を見てくれるユーザーが少ない場合、時間・場所・対象年齢など広告の配信設定を改善します。前提として、広告は人の目に触れなければ意味がないので、最初にクリアすべき課題といえるでしょう。
広告をクリックするユーザーが少ない場合はクリエイティブを改善します。ユーザーがクリックしたくなる「バナーデザイン」「訴求文」に改善することで、広告のクリック率を向上させることが可能です。
広告がクリックされても商品・サービスが売れない場合、LPOと呼ばれる販売ページを改善します。ページ内のユーザー動向の分析結果をもとに、デザインやレイアウトを変更するイメージです。
以上が、Web広告運用の改善ポイント3つです。
すべて改善する場合もありますが、特に課題のある部分を調整するケースが多いです!
Web広告運用の仕事内容⑤レポーティング
最後に、ここまでに紹介した「P(計画)」「Do(実行)」「Chech(確認・分析)」「Action(改善)」の広告運用結果を、週次or月次でクライアントに報告します。
使用ツールは、おもにExcelやPowerPointです。ただし、最近ではGoogleスプレッドシートやGoogleスライドを使用する企業も増えているので、幅広いツールを扱えれば効率的に仕事を進められるでしょう。
成果が出ていればドヤ顔で報告できますが、逆に成果が出ないと厳しい言葉を浴びることになるため「辛い」と感じる方が多い仕事のひとつですね。
以上、「PDCAサイクル+レポーティング」がWeb広告運用のおもな仕事内容となります。
Web広告運用で扱う5つの広告を紹介
Web広告運用では、主に「運用型広告」と呼ばれる広告を扱います。
広告媒体はさまざまですが、主流になのは下記の5つです。
Web広告運用で扱われる運用型広告
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- SNS広告
- DSP広告
- リターゲティング広告
それぞれ解説します。
運用型広告の種類①リスティング広告
リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果に表示される広告のこと。「検索連動型広告」とも呼ばれます。
リスティング広告の例
設定画面で特定のキーワードを指定して、そのキーワードが検索されたときに広告が表示されます。
ユーザーの検索語句に応じて表示されるためニーズをとらえやすく、クリックされた場合のみ広告費用が発生するため、さまざまな企業で利用されている人気の広告媒体です。
Web広告運用を勉強するなら、最初にスキルを習得しましょう!
運用型広告の種類②ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、ブログやアプリに表示される広告のことです。下記のような「Googleアドセンス」と呼ばれる広告もその一種となります。
ディスプレイ広告の例
ディスプレイ広告は、ユーザーの過去のサイト閲覧履歴などから、興味関心を分析して表示されます。(「アドネットワーク上でユーザーに合わせて表示される」なんて言います)
検索語句に応じて特定のニーズをもつユーザーに表示されるリスティング広告と異なり、ディスプレイ広告はユーザーの過去の行動からより潜在的な欲求にアプローチできる点が特徴です。
運用型広告の種類③SNS広告
SNS広告とは、Twitterやfacebook、Instagramなどのタイムラインや検索結果に掲載される広告のこと。「いいね」や「リツイート」による拡散に期待できます。
最大の魅力は、広告の配信設定を細かく調整できることです。「地域・性別・年齢…」といった形で広告を届けたいユーザー像を設定できるため、最小の労力で最大の成果に期待できるでしょう。
運用型広告の種類④DSP広告
DSP(Demand Side Platform)広告とは、広告主が効率よく広告運用をするためのツールのこと。うまく活用することで、広告主は複数のアドネットワークから横断的に広告を配信できます。
課金方式が特徴的で、媒体側となるツールと連動して広告が表示されるごとに費用が発生します。
運用型広告の種類⑤リマーケティング広告
リマーケティング広告(リターゲティング広告)とは、1度は商品ページに訪問したが購入に至らなかったユーザーに対して、再度別のページで同じ商品を紹介する広告のこと。
下記は、リマーケティング広告を活用した具体例です。あらためてユーザーの購買意欲を刺激することで、商品・サービスの販売につなげていることがわかります。
リマーケティング広告の例
A君は欲しかったイヤホンの商品ページを見たが、その時は我慢した。
その後、別ページを見てるときにさっき見たイヤホンの広告が現れた。
A君は再びほしかった時の気持ちを思い出し、今度はそのイヤホンを購入した。
このように、本来なら成約しないユーザーにアプローチできる点が最大の魅力といえるでしょう。
以上が、Web広告運用でよく扱われる広告です。
もし転職したら扱う可能性が高いので、ぜひ覚えておいてください!
Web広告運用の仕事ではどんな会社で働けるの?
続いて、Web広告運用の転職先「広告代理店」「インハウスで広告運用をする企業」を紹介します。
Web広告運用担当者が働ける会社①広告代理店
広告代理店とは、クライアントに代わり広告を運用する会社のことです。おもに「総合広告代理店」「専門広告代理店」「ハウスエージェンシー」の3種類があるので、それぞれ解説します。
1. 総合広告代理店
総合広告代理店とは、テレビ広告や新聞広告など幅広い広告事業を展開する企業のことです。その事業の一部として、Web広告を運用しています。
例:電通、博報堂など
2. 専門広告代理店
専門広告代理店とは、Web上の集客施策に特化した企業のことです。Web広告運用のほかにもSEOやHP制作など、Web集客に関するさまざまな事業を展開しています。
例:サイバーエージェント、アイレップ、オプトなど
3. ハウスエージェンシー
ハウスエージェンシーとは、親会社の宣伝活動のために活動する子会社のことです。常に親会社からの依頼を受注できる状態なので、仕事不足に困らない点が魅力となります。
例:東急エージェンシー(東急電鉄)など
Web広告運用担当者が働ける会社②インハウスで広告運用する企業
インハウスは、外注せずに自社内で業務を完結させること。つまり、インハウスで広告運用をする企業とは、自社内の商品・サービスをPRするために、担当者が広告運用をする企業を表します。
そもそもが広告運用を生業にしているわけではないので、担当部署のメンバーは少なめです。さまざまな専門スキルが求められるハードルの高さはありますが、幅広い業務に携われる点は魅力でしょう。
あなたの求める働き方に合う会社を選んでくださいね!
Web広告運用の仕事は稼げるの?年収やキャリアパスを紹介
ここではWeb広告運用の仕事の平均年収やキャリアパスを紹介します。
①Web広告運用担当者の平均年収
Web広告運用担当者の平均年収は、400万円~500万円くらいです。
日本人平均年収とほぼ同水準なので、あまり高い印象は受けないかもしれません。しかし、Web広告運用の仕事は「未経験OK」の求人が多いことを加味すると、かなり高い部類といえるでしょう。
年収1,000万円を超える友人もいるので、ピンキリですね。
ちなみに、Webマーケティング職の年収について、詳しくは下記記事をご覧ください。
【未経験】Webマーケティング職の年収が低いわけがない【むしろ高い】
②Web広告運用担当者のキャリアパス
Web広告運用の仕事は、かなり多様なキャリアパスを描けます。
Web広告運用担当者のキャリアパス
- 社内で昇進する
- 営業職に転身する
- 転職で年収アップを狙う
- フリーランスとして活動する
スキルさえあれば自由に働き方を選べるのは嬉しいポイントですね。
Webマーケティング職はPC1台あれば完結するので、幅広い働き方ができます!
Web広告運用以外のWebマーケターの仕事内容について、詳しくは下記記事で紹介しています。
Webマーケティングの仕事内容は?5つの職種を現役マーケターが紹介
Web広告運用の仕事は辛いので「会社員」→「独立」のステップで抜け出そう
ここまで、Web広告運用の仕事内容や年収・キャリアパスを紹介しましたが、やはり冒頭でお話しした「辛さ」がネックで就・転職に踏み出せない方も多いでしょう。
実際、僕も広告代理店で働いている友人の話を聞くと、「はやくその会社辞めなよ…」と思うようなエピソードばかりです笑
とはいえ、Web広告運用の仕事自体は価値が高いので、「辛さ」が気になる方はフリーランス独立を前提に転職しましょう。Web広告運用のフリーランスは、会社員よりはるかに稼げるのでおすすめです。
仕事内容は会社員と変わりませんが、スキル次第では圧倒的に年収を伸ばせます。
注意点として、フリーランスが案件を取るためには「実績」が大切なので、最低1年は会社員を続けてください。その期間は辛いかもしれませんが、その後の生活を豊かにするための頑張りどころですよ。
未経験からWeb広告運用の仕事に転職する2つの方法
最後に、未経験からWeb広告運用の仕事に転職する方法を2つ紹介します。
①Web広告運用スクールを受講する
1つ目は、Web広告運用スクールを受講する方法です。
最大の魅力は、現役Webマーケターによる実践的な指導を受けられること。Web広告運用はアウトプットが命なので独学が難しいのですが、スクールはその課題をカバーしてくれます。
手厚い転職サポートがあるのもポイントです。専属カウンセラーとの面談や求人紹介、書類・面接対策を受けられるため、あなたの理想のキャリアを実現できる環境が整っていますよ。
下記は、特に人気のあるWeb広告運用スクール3校です。各スクールでは無料説明会に参加できるため、スクールへの不安の解消や、最新の転職事情のチェックに活用してください。
評判の良いWeb広告運用スクール
- Wannabe Academy
※実務経験を積める!サポート体制も充実したコスパ最強のスクール! - デジプロ
※受講者数No.1!実践的なWeb広告運用スキルが身につくカリキュラム! - マケキャンbyDMM.com
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合わなければ入会しなければOK。もちろん無理な勧誘もされません。
その他、おすすめのWeb広告運用スクールは下記記事で紹介しています。
【2024年版】Web広告運用スクール・講座おすすめ5選!リスティング広告やSNS広告も学べる!
②独学後、転職エージェントに登録する
2つ目は、独学後に転職エージェントに登録する方法です。
最大のメリットは、低コストでWebマーケターを目指せること。本やUdemyなどのお金のかからなやり方で独学したあと、完全無料の転職エージェントを利用できるからですね。
事実、僕も3ヶ月の独学から内定をゲットした経験があります!
ただし、独学はアウトプットする環境がなく、実践的なスキルを習得しにくい傾向があります。また、わからない部分を質問する相手もいないため、モチベーション維持は困難です。
そのため、当サイトでは基本的にスクールの受講をおすすめしています。とはいえ、成功すればお金をかけずにスキルを習得できるので、下記記事を参考に勉強してみてください。
【独学あり】Web広告運用の勉強方法5選【現役マーケターが徹底解説】
独学である程度のスキルが身についたら、転職エージェントに登録しましょう。
転職エージェントは、アドバイザーのキャリア面談や書類・面接対策などのサポートをしてくれます。
Webマーケティング系に強いエージェントなら、業界に特化したサポートを受けられるほか、最新の業界情報なども聞けるので、まずは下記エージェントに無料登録するのがおすすめです。
最初に登録すべき転職エージェント3選
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その他、おすすめの転職エージェントは下記記事で紹介しています。
【2024年版】僕のWebマーケティング転職に役立ったエージェント・サイト16選!
まとめ:まずはWeb広告運用の仕事との相性をチェックしよう
この記事では、「Web広告運用の仕事は辛いのか?」といった疑問に対して、現役Webマーケター目線で仕事内容や年収・キャリアパスを紹介しました。
Web広告運用は間違いなく辛い仕事です。しかし、将来性のあるスキルを身につけて転職・独立など幅広いキャリアを描ける側面もあるため、個人的にはおすすめしています。
まずは、あなたとWeb広告運用の仕事の相性をチェックしてみてください。下記記事では、Webマーケティングの勉強方法を網羅的に解説しているので、いろいろ体験してみましょう。
【未経験向け】Webマーケティングの独学・勉強方法6選【転職・稼ぐ方法】
今回は以上です。