この記事で解決できる悩み
- 僕のWebマーケティング志望動機の例文
- Webマーケティング志望動機に書くべきこと
- Webマーケティング志望動機に書いてはいけないこと
- 志望動機を書いたあとのチェックリスト
- 未経験者のWebマーケティング転職方法
本記事の信頼性
当ブログでは「お金・時間・場所に自由を」をコンセプトに、副業(Webマーケティングやブログ)ノウハウを発信します。僕のプロフィールはこちら。
近年、Webマーケティング業界は成長を続け、それに伴い未経験からの転職希望者が増えています。僕も2021年に未経験からWebマーケティング業界を志し、無事内定をもらえました。
転職活動時にもっとも悩んだのが「志望動機」の書き方です。インターネット上には経験者向けの例文がほとんどなので、同じ悩みを抱えている方も多いでしょう。
そこで今回は、僕が未経験からWebマーケティング転職に成功したときの「志望動機」の例文を紹介します。書き方やチェックリストも解説するので、参考にしてみてくださいね。
もちろんコピペOKですよ!
僕が転職したときの話について、詳しくは下記記事で紹介しています。
【体験談あり】ブログがWebマーケティング転職に強い理由【現役マーケターが力説】
【例文】未経験からWebマーケティング転職した僕の志望動機
僕が未経験からWebマーケティング転職したときの志望動機を例文として紹介します。
誰でも使えるようにテンプレ化したので、ぜひコピペして活用してくださいね。
面接時は、上記をまとめて話していたイメージですね。
Webマーケティング未経験者が志望動機に書くこと5つ
Webマーケティング未経験者が志望動機に書くべきことは5つあります。
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上記は「どれかひとつ」ではなく「すべて」書くことが重要です。
他業界への志望動機でも活用できるので、順番に考えてみましょう。
①業界の魅力
1つ目は、業界の魅力についてです。
未経験からWebマーケティング業界に転職活動していると、採用担当者は「なんでWebマーケティング業界を選んだんだろう?」と気になりますよね。
「楽しそうだから」「将来性があるから」だけでなく、「〜の経験から楽しいと感じたから」「〜のデータから将来性があるから」といったイメージで体験談やデータを用いましょう。
納得感のある説明をすることが大切です。
ちなみに、下記記事ではWebマーケティング業界の将来性を考察しているので、参考にしてみてください。
Webマーケティング業界はなくなるの?将来性や今後の需要を徹底分析
②職種の魅力
2つ目は、職種の魅力についてです。
Webマーケティング業界にはSEOやWeb広告などたくさんの職種があるため、「なぜその職種を志望しているのか」を説明しましょう。
ポイントは目指す職種の仕事をやってみること。たとえば、SEO系ならブログ運営、Web広告系ならPPCアフィリエイトは1人で体験できるので、納得感のある志望動機を書きやすいですよ。
Webマーケティング職の仕事内容について、詳しくは下記記事で解説しています。
Webマーケティングの仕事内容は?5つの職種を現役マーケターが紹介
③企業の魅力
3つ目は、企業の魅力についてです。
「それ、他の会社でよくない?」と質問されないように、その企業だけの魅力を体験談ベースで説明しましょう。
特に効果的なのは、志望する企業の商品・サービスを利用してみること。実体験があるからこそ語れる優位点を書くことで、採用担当者に刺さりやすい志望動機になりますよ。
公式サイトに書いてある情報だけでは不十分です!
④自スキルのマッチング
4つ目は、あなたが持つスキルとのマッチングについてです。
前述のとおり志望職種の仕事をやってみて、具体的な実績や成果を伝えられると、企業側も自社に適性があるか判断しやすいでしょう。
また、Webマーケティング業界では、他にも下記スキルが高く評価されます。
前職で上記スキルを発揮した経験をアピールすると、高評価をもらいやすいですよ。
Webマーケティング業界で求められるスキルについて、詳しくは下記記事で解説しています。
Webマーケティングに必要なスキルセットは7つだけ!【習得方法も解説】
⑤入社後に貢献できること
5つ目は、入社後に貢献できることについてです。
実際にSEOやWeb広告で実績があれば、それを志望企業の事業に結びつけましょう。
実績がない場合、前職の経験から貢献できるポイントを探します。とはいえ、業務で貢献できるポイントを示せないのは不利なので、先に実績を作るのがおすすめです。
Webマーケティング転職は、独学やスクールでの実績が大切です!
Webマーケティング未経験者が志望動機で書いてはいけないこと3つ
続いて、Webマーケティング未経験者が志望動機に書いてはいけないことを紹介します。
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それぞれ解説します。
①志望動機と転職理由を混同する
1つ目は、志望動機と転職理由を混同すること。
似た印象を受けるかもしれませんが、実はまったくの別モノです。
志望動機は「志望企業でなくてはならない理由」を、転職理由では「前の会社を退職したい理由」を語るイメージですね。
志望動機と転職理由を混同すると、「それ、この会社じゃなくてもいいよね?」なんて質問される可能性があるため注意しましょう。
②マイナスな表現をする
2つ目は、マイナスな表現をすることです。
志望動機と転職理由を混同したときに発生しがちですが、特に「前の会社では〜できなかったから」といった表現は悪いイメージを与える可能性があります。
また、志望動機をしっかりと語る場合でも、「競合では〜ができないから」「〜が弱みだから」といった他を落とす表現は避けた方が無難ですよ。
「貴社は〜できるから」「〜が強みだから」など、プラスの表現をしましょう!
③独立志向を全面に出す
3つ目は、独立志向を全面に出すことです。
企業側は、採用した人材に長く会社で働き、貢献してほしいと考えています。
そのため、たとえ本音でも「スキルを身につけてフリーランスになりたい」など、企業から離れてしまう表現は控えましょう。
どうしても嘘をつきたくない方は、「独立できるくらいのスキルを身につけたWebマーケターを目指したい」くらいに、ぼかして伝えるのがおすすめですよ。
以上3つが書かれているだけでアウトな企業もあるので、気をつけてくださいね!
Webマーケティング未経験者の志望動機のチェックリスト10
志望動機を書き終えたら、下記のチェックリストを確認しましょう。
上記をクリアするだけで、書類選考の通過率は大幅にアップします!
まとめると、志望動機にもっとも大切なのは”納得感”だといえそうです。
具体的には、下記のような採用担当者が必ず気になることに回答することで、Webマーケティング転職成功が近づきます。
採用担当者が気になること
- なぜWebマーケティング業界なのか
- なぜこの企業を選んだのか
- なぜ希望職種を選んだのか
逆に、採用担当者に疑問が残してしまったり、悪い印象を与えてしまうと、実績があっても不採用となるパターンもあるので注意してくださいね。
また、志望動機を書いたら、転職エージェントのキャリアアドバイザーに添削してもらいましょう。プロ目線で採用されやすい志望動機にブラッシュアップしてくれますよ。
下記は、僕の転職活動で役立ったエージェント3社です。特に、マスメディアンはWebマーケティング特化なので、採用担当者に刺さる志望動機を書く手助けをしてくれました!
最初に登録すべき転職エージェント3選
- リクルートエージェント
※国内最大手!転職実績No.1!求人数が多く、とりあえず登録すべきエージェント! - マスメディアン
※IT特化!Webマーケティング求人数No.1!知識豊富なアドバイザーが多数! - dodaエージェント
※手厚いサポートが魅力!どこよりも転職者の悩みに寄り添い、解決してくれる!
その他の転職エージェント・サイトは下記記事で紹介しています。見れる求人幅が広がるので、たくさん登録しておくとグッと転職成功に近づけますよ。
【2024年版】僕のWebマーケティング転職に役立ったエージェント・サイト16選!
未経験からWebマーケティング転職する方法2つ
未経験からWebマーケティング業界に転職する方法は主に2つです。
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それぞれ解説します。
①スクールに通う
1つ目は、Webマーケティングスクールに通う方法です。
実践的なスキルを最速で身につけて転職活動をできるため、「絶対に転職を成功させたい」と考えている人に適しています。
スクールでは、第一線で活躍する現役Webマーケターから学び、アウトプットする機会もあります。そのため、スクールで学んだことは、そのまま志望動機の実績として書くことが可能です。
また、スクールでは手厚い転職サポートを受けられます。「書類対策」「面接対策」「求人紹介」まで幅広く対応しているため、安心してスキル習得だけに集中できるでしょう。
下記は、特にWebマーケティング転職に強いスクール3校です。無料相談会でスクールへの不安を解消したり、キャリアの悩みを相談することもできるので、ぜひ活用してくださいね。
失敗しないWebマーケティングスクール3選
- Wannabe Academy
※実務経験を積める!現場のスキルが身につくコスパ最強スクール! - デジプロ
※受講者数No.1&全国10校に通学OK!失敗を避けたい方におすすめ! - マケキャンbyDMM.com
※転職成功率98%!キャリアアドバイザーの支援を受けるならここ!
その他、おすすめWebマーケティングスクールは下記記事で紹介しています。
WebマーケティングスクールおすすめランキングTOP10【評判あり】
②独学する
2つ目は、独学する方法です。
「長い時間が必要」「困ったとき誰も助けてくれない」といったデメリットはありますが、コストを抑えてスキルを身につけられます。
特におすすめの独学方法は下記の5つです。
独学方法について、詳しくは下記記事を参考にしてみてくださいね。
【未経験向け】Webマーケティングの独学・勉強方法6選【転職・稼ぐ方法】
また、ある程度のスキルが身についたら、転職エージェント・サイトに登録しましょう。
専属のキャリアアドバイザーが「書類対策」「面接対策」のサポートをしてくれるので、簡単に次のキャリアへ進めますよ。
下記は、当ブログで特に人気のある転職エージェント・サイトです。この3社に登録するだけで、かなり網羅的に求人情報をチェックできますよ。
最初に登録すべき転職エージェント3選
- リクルートエージェント
※国内最大手!転職実績No.1!求人数が多く、とりあえず登録すべきエージェント! - マスメディアン
※IT特化!Webマーケティング求人数No.1!知識豊富なアドバイザーが多数! - dodaエージェント
※手厚いサポートが魅力!どこよりも転職者の悩みに寄り添い、解決してくれる!
その他、おすすめの転職エージェント・サイトは『僕のWebマーケティング転職に役立ったおすすめエージェント・サイト15選!』を参考にどうぞ。
まとめ:志望動機を書いたら次は面接対策をしよう
今回は、Webマーケティングの志望動機の書き方について、未経験者向けに解説しました。
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上記を満たせば書類選考を通過しやすくなるので、ぜひ意識して志望動機を書いてみてください。
また、志望動機が完成したら、同時に面接対策をスタートしましょう。
僕がWebマーケティング面接で聞かれた質問は下記記事でまとめたので、合わせてご覧ください。
未経験の僕がWebマーケティング面接で聞かれた質問12選【回答例あり】
今回は以上です。