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Adobe CCは、超有名なクリエイティブサービスのひとつ。デザイナーならPhotoshopやIllustrator、動画クリエイターならPremiere ProやAfter Effectsなど欠かせないソフトがたくさん用意されています。
とはいえAdobe CCは有料サービスなので、いざ導入するときは”価格”が気になるもの。わかりにくい値段設定をしていることもあり、「自分に最適なプラン&価格は?」と考えている方も多いでしょう。
そこで今回は、現役クリエイターの私が『2024年11月のAdobe CCの価格』をわかりやすく解説します。あなたに最適なプランや格安の購入方法も提案するため、ぜひ最後までチェックしてください。
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診断結果
あなたにおすすめなのはフォトプランです。
Photoshop・Lightroomの2つだけを使えるプランで価格は月1,078円。通常の単体プラン(1つ月2,780円)と比べてコスパの高いプランとなります。
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あなたにおすすめなのはデジハリAdobeマスター講座です。
公式サイトの約半額の39,980円でAdobe CC(1年)を利用可能。Adobeソフトの使い方講座や各種サポートも付属する、個人がもっとも安く買う方法です。
Adobe CCの価格プラン5つ
2024年11月現在、Adobe CCには5つの価格プランが用意されています。
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プラン名 | 月々プラン (月払い) | 年間プラン (月払い) | 年間プラン (一括払い) |
---|---|---|---|
単体プラン | 3,828円 | 2,728円 | 28,776円(月2,398円) |
フォトプラン | なし | 1,078円 | なし |
コンプリートプラン | 10,280円 | 6,480円 | 72,336円(月6,028円) |
学生・教職員プラン | 1,980 円 (2年目〜は3,278円) | なし | なし |
法人向けグループプラン | 9,280 円 | なし | なし |
年間プラン(一括払い)が、もっとも月あたりの料金が安くなります!
ちなみにコンプリートプランには、デジハリ(年39,980円)で買う裏ワザも…
それでは、各プランの特徴やメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。
①単体プラン
メリット
- 好きなソフトだけ使える
- ソフトひとつなら1番安い
デメリット
- ソフトふたつ〜は割高
単体プランは、その名のとおり特定のAdobeソフトひとつと契約するプランです。
ソフト別の価格表をまとめてみました。
ソフト名 | 月々プラン (月払い) | 年間プラン (月払い) | 年間プラン (一括払い) |
---|---|---|---|
Photoshop | 3,828円 | 2,728円 | 28,776円 |
Illustrator | 3,828円 | 2,728円 | 28,776円 |
Premiere Pro | 3,828円 | 2,728円 | 28,776円 |
After Effects | 3,828円 | 2,728円 | 28,776円 |
上記のとおり一部ソフトは低価格になりますが、主要ソフトの料金は年間28,776円となります。後述するコンプリートプランが全ソフト使えて年72,336円と考えると、かなり割高に設定されている印象です。
「ひとつのソフトが使えれば十分」という方向けです!
Adobeソフトにできることを知りたい方は、下記記事を合わせてご覧ください。
Adobe CCとは?全45種類のソフトにできることまとめ【2024年版】
②フォトプラン
メリット
- Photoshop・Lightroomが最安値
デメリット
- 年間プランしかない
- ストレージが20GB(通常100GB)
フォトプランは、PhotoshopとLightroomをお得に利用できるプランです。
両ソフトを使いたい方はもちろん、片方のソフト「だけ」を利用したい方にも最安となります。
プラン比較 | 年間プラン (月払い) |
---|---|
単体プラン | 2,728円 |
フォトプラン | 1,078円 |
注意点として、フォトプランには年間プラン(月払い)の支払い方法しかありません。「月契約をしたい」「年契約で一括払いしたい」という方は、単体プランorコンプリートプランを選択してください。
また、オンラインストレージが20GB(通常100GB)しかないのもデメリット。とはいえ+1,078円を支払えば1TBに拡張できるため、追加料金を加味しても単体プランよりお得でしょう。
カメラマンなど、写真編集をなりわいとする方におすすめです!
③コンプリートプラン
メリット
- 全Adobeソフトを利用可能
デメリット
- 月額・年額料金が高い
コンプリートプランは、すべてのAdobeソフトを利用できるプランです。
下記の価格表のとおり、もっとも安いのは「年間プラン(一括払い)」となります。
プラン名 | 月々プラン (月々払い) | 年間プラン (月々払い) | 年間プラン (一括払い) |
---|---|---|---|
料金(税込) | 10,280円 | 6,480円 | 72,336円 |
合計(1年あたり) | 123,360円 | 77,760円 | 72,336円 |
料金は年72,336円と高額。しかし全ソフトを使えると考えると、むしろお得な購入方法といえます。
さらにコンプリートプランには、年39,980円(46%OFF)で買える裏技もあります!
コンプリートプランは認定講座が最安値!
コンプリートプランは、デジハリなどAdobeの認定校で購入すると年39,980円で購入することが可能。
簡単にロジックを説明すると、社会人がAdobe認定スクールを受講することで「Adobe CCを学割価格で購入できる」という裏ワザです。ソフトは100%同じなので、基本的にデメリットはありません。
「学割価格」なので、法人で買えない点のみ注意してください。
Adobe CCが安くなるだけではありません。Adobe認定講座を購入するとAdobeライセンス(1年分)に加えて、ソフトの使い方講座+各種サポート(添削・質問)がセットで付いてきます。
そのためAdobe CCを最安値で買いたい方は、ぜひデジハリなどの講座を経由して申し込みましょう。
Adobe CCが安くなる講座について、さらに詳しくは下記記事をご覧ください。
Adobe CCを安く買う!?衝撃の裏技と2年目〜も格安で購入する方法!
④学生・教職員向けプラン
メリット
- Adobe CCが最安値(26,136円)
デメリット
- 学校アドレスなどが必要
学生・教職員向けプランでは、コンプリートプランを1年目は1,980 円、2年目〜は3,278円で利用可能。
年間料金にすると、1年目は23,760円・2年目〜は39,336円となります!
学校のメールアドレスや学生証・教員証の提出が求められますが、条件を満たせば格安の購入方法です。
⑤法人向けグループプラン
メリット
- ライセンス管理機能の追加
- プレミアムサポートの付属
- 100万円以上で割引がある
デメリット
- 通常より約40,000円も高額
法人向けグループプランでは、Adobe CCを月9,280円(年111,360円)で利用できます。
ライセンス管理機能&プレミアムサポートが付属するのが大きな魅力。さらに100万円以上のライセンスを購入する場合、ライセンス数に応じて割引もあります。
ただし価格は通常より約40,000円高いため、大きな企業向けのプランといえるでしょう。
以上、Adobe CCの価格プランでした!
Adobe CCの価格プランの選び方
「自分に最適な価格プランがわからない」という方向けに選び方をまとめてみました。
こんな人は… | このプランがおすすめ! |
---|---|
「1つのソフトしか使用しない」 (Photoshop・Lightroomは除く) | >>単体プラン |
「Photoshop or Lightroomだけ使う」 | >>フォトプラン |
「複数のAdobeソフトを使いたい」 | >>デジハリAdobe講座 |
「学生・教職員である」 | >>学生・教職員向けプラン |
「法人として使う」 | >>法人向けグループプラン |
コンプリートプランを使いたい&Adobe公式の安心感がほしい方は、デジハリではなくAdobe公式サイトを選んでもOKです。ただし、価格は39,980円→72,336円となります。
自分にぴったりの価格プランを選んで、無駄金を支払わないようにしてくださいね。
Adobe CCの価格に関するよくある質問
最後に、Adobe CCの価格に関するよくある質問に回答します。
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他に質問のある方は、ページ最下部のコメント欄から気軽に問い合わせてください。
①Adobe CCにセールはある?
はい。Adobe公式やAmazonでは、定期的にAdobe CCのセールを実施しています。
ただしセール時を狙っても、最安値はデジハリなどのAdobe認定講座なので注意してください。
購入先 | セール時の価格 |
---|---|
Adobe CC | |
Amazon | |
デジハリAdobe講座 | 39,980円(常時最安値) |
「どうしても公式で買いたい」という方を除いて、基本的にセールを待つ意味はありません。
【2024年】Adobe CCの最新セールは?次はいつ?【最大46%割引】
②Adobe CCに解約金はかかる?
年間プラン(月払い)の場合、残り期間に支払う金額の50%の解約金が発生します。
たとえば、コンプリートプランの年間プラン(月払い)は月6,480円の支払い。4ヶ月目に解約した場合、「6,480円(月額)×8ヶ月(残期間)×50%=25,920円」の解約金が発生するわけです。
契約から14日以内なら解約金はないので、Adobe CCが不要と感じたらすぐに解約しましょう。
③Adobe CCは値上げしたことある?
はい。Adobe CCは2022年の4月27日に値上げした過去があります。
プラン | 値上げ価格 | 値上げ前 | 値上げ後 |
---|---|---|---|
月々プラン | +402円 | 9,878円 | 10,280円 |
年間プラン (月払い) | +232円 | 6,248円 | 6,480円 |
年間プラン (一括払い) | ±0円 | 72,336円 | 72,336円 |
今後も値上げされる可能性があるため、継続利用する方は対策をしておくのがおすすめ。
ちなみにデジハリは、Adobe公式が値上げしたときも39,980円の最安値をキープしています。ライセンスコードを使用しなければ有効期限はないため、不安な方は数年分まとめ買いしておきましょう。
まとめ:低価格でAdobe CCを利用しよう!
今回は、現役クリエイターの僕が『Adobe CCの価格』について解説しました。
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プラン名 | 月々プラン (月払い) | 年間プラン (月払い) | 年間プラン (一括払い) |
---|---|---|---|
単体プラン | 3,828円 | 2,728円 | 28,776円(月2,398円) |
フォトプラン | なし | 1,078円 | なし |
コンプリートプラン | 10,280円 | 6,480円 | 72,336円(月6,028円) |
学生・教職員プラン | 1,980 円 (2年目〜は3,278円) | なし | なし |
法人向けグループプラン | 9,280 円 | なし | なし |
コンプリートプランは、デジハリなら年39,980円です!
Adobe CCは、正直かなりわかりにくい価格設定がされています。自分に合わないプランを選んでしまうと無駄金を支払うことになるため、ぜひ本記事を参考にしながら最適なプランを選んでください。
今回は以上です。