この記事で解決できる悩み
- 動画編集をやってみたい!
- でも自分に向いていないかも…
- やめとけって人の特徴を教えて!
本記事の信頼性
当ブログでは「お金・時間・場所に自由を」をコンセプトに、副業(動画編集やブログ)の始め方・ノウハウを発信します。僕のプロフィールはこちら。
近年、動画市場の伸びにあわせて動画編集者を目指す人が増えてきています。実際、動画編集の仕事は楽しいので、個人的には超おすすめです。
しかし、これから始める人の中には自分に向いているのかわからなくて不安な人も多いでしょう。
そこで、この記事では現役動画編集者の僕が「やめとけ」「向いていない」と思う人の特徴を紹介します。「向いている」と思う人の特徴もあわせて解説するので、参考にしてみてください。
動画編集の仕事内容は?

最初に、動画編集の仕事内容を紹介します。
動画編集の仕事は、ざっくり下記の3ステップです。
動画編集の仕事内容
- 動画のカット&繋ぎ合わせ
- BGM・効果音の挿入
- テキスト・テロップの作成
動画の構成を決めて、そこからコンテンツの雰囲気を伝えるためのBGM・効果音や、わかりやすい動画にするためのテキスト・テロップを挿入するイメージです。
そのほかにも、幅広いスキルを持った動画編集者の中には、撮影やYouTube運営などを兼任する人もいます。
動画編集の仕事内容について、くわしくは以下の記事を参考にしてみてください。
-
未経験OK!副業の動画編集者の仕事内容を現役クリエイターが解説!
【やめとけ】動画編集に向いていない人の特徴7選

僕のまわりで動画編集の仕事が続かない人には、下記のような特徴があります。
動画編集に向いていない人の特徴
- コツコツ作業できない人
- 効率を重視できない人
- 納期を守れない人
- 指示通りにしか動けない人
- 学習意欲・好奇心がない人
- セルフマネジメントができない人
- YouTube・動画が好きじゃない人
それぞれ解説します。
①コツコツ作業できない人
動画編集の仕事では、
- カット
- テロップ挿入
- BGM挿入
などをくり返します。
視聴者にわかりやすい動画を作るために頭は使いますが、同じ作業のくり返しが多いです。
そのため、コツコツと作業ができない人は、動画編集の仕事に向いていないかもしれません。
②効率を重視できない人
動画編集において、効率性は超重要です。
なぜなら、特に単純作業を効率化することで、動画のクオリティを高めるための作業に時間を使えるからです。
たとえば、カット編集には10時間以上の作業が必要なことも少なくないですが、やり方によっては1/3くらいに短縮できることもあります。すると、撮影やエフェクトなどにさらに力を入れられるでしょう。
また、作業効率は収入に直結します。動画編集の案件のほとんどは「1本あたり〇〇円」といった形で定められているため、作業スピードが速いほどたくさんの仕事を獲得することが可能です。
そのため、「副業で稼ぎたい」「フリーランスとして独立したい」と考えているのであれば、ぜひ作業効率を重視してみてください。
③納期を守れない人
クライアントから依頼で動画編集の仕事をする場合、納期を守ることは必須です。
なぜなら、納期を守れない動画編集者は、クライアントから信頼されないからです。納期遅延はそれだけで信頼を失うため、継続的に依頼してもらったり、単価アップの交渉を成功させることは絶対にできません。
そのため、「納期に縛られたくない」「マイペースに働きたい」と考えている人は、動画編集者に向いていない可能性があります。

たとえば僕の場合、単納期の案件に徹夜で対応することもあります。
さすがに稀なケースですが、動画編集者として活動するのであれば、それくらいの覚悟は必要です!
④指示通りにしか動けない人
クライアントは、社内に動画編集スキルを持った人材やリソースがないからこそ、あなたに仕事を依頼していることも少なくありません。
そのため、動画編集者には”動画のプロフェッショナル”として質の高い動画を作るための提案・改善をするスキルが求められます。
正直、これができる動画編集者は多くはありません。動画編集スキルは簡単に身につくため、指示通りにしか動けない人が多いのが現状です。
しかし、これからさらに動画編集者は増えていきます。その中で勝ち残るためには、たとえ指示がなくてもクライアントに貢献する力は必須でしょう。
⑤学習意欲・好奇心がない人
映像業界は、技術やトレンドの変動が激しい業界です。1年前まで活躍していたノウハウが急に使えなくなることも少なくありません。
そのため、最新情報を取り入れる姿勢がなければ、時代の流れに付いていけないでしょう。
また、動画編集スキルにはさまざまなジャンルがあります。たとえば、YouTubeを見るとビジネス系やエンタメ系、美容系などのジャンルによって、まったく違う編集がされています。
幅広くのジャンルに対応できる動画編集者になるためには独学が必須です。自主的に学ばなければ成長できないため、学習意欲・好奇心がない人は動画編集に向いてないかもしれません。
⑥セルフマネジメントできない人
よく、動画編集になるメリットに「場所・時間に縛られないこと」が挙げられます。実際にその通りですが、逆に言うと誰から言われなくても仕事ができるセルフマネジメント力が求められます。
セルフマネジメントができなければ、
- サボってしまったり
- 納期に間に合わなかったり
- 妥協した質の動画を納品したり
と苦労することは間違いありません。
そのため、これから動画編集者を目指す人は「朝早くに起きる」「食事は1日3食」のような基本的なことから自分の生活を見直してみてください。
⑦YouTube・動画が好きじゃない人
1本の動画編集にかかる時間は、何十時間を超えることも少なくありません。先述のとおり動画編集の作業は同じことのくり返しが多いので、YouTubeや動画に対する愛がなければ相当しんどいでしょう。
これから動画編集を始めるか悩んでいる人の中には、「時間・場所に縛られない生活」や「自分の制作物が世に出る仕事」に憧れを持っている方も多いハズです。
しかし、動画が好きでなければ楽しめないので、改めて自分の好みを振り返ってみてください。

好きじゃない仕事を続けることほどしんどいことはないです。
逆に動画編集に向いている人の特徴は?

逆に、まわりで活躍する動画編集に向いてる人の特徴は下記の通りです。
動画編集に向いている人の特徴
- 地道に作業できる人
- 作業の効率化ができる人
- 自主性を持って行動できる人
- セルフマネジメント力が高い人
- YouTube・動画が好きな人
それぞれ解説します。
①地道に作業できる人
動画編集者は地道で、細かい作業をくり返します。
たとえば、動画と音声のズレの細かな調整や、秒単位のカット割なども仕事内容のひとつです。

クオリティの高い動画を作るためには、普通の人なら気づかないような微調整が大切なんですよね。
そのため、地道にコツコツと作業できる人は、動画編集に向いているといえるでしょう。
②作業の効率化ができる人
動画編集において、作業の効率化は重要です。効率的に作業をできることで、動画編集者としての収入を大きく伸ばすことができます。
また、動画編集のスピードが速い人は継続的に依頼されやすいです。たとえば、納期3日の依頼に対して2日で納品する動画編集者がいたら、もう1度依頼したくなるクライアントは多いですよね。
そのため、作業の効率化が得意な人は、動画編集に向いているといえます。

もちろん速いだけではなく、質も大切ですよ!
③自主性を持って行動できる人
自主性は、動画編集者に必須のスキルです。なぜなら、自主性のない動画編集者は指示通りの仕事しかできず、クライアントの想像を超える提案ができないから。
クライアントに選ばれるためには、「あなたでなくてはならない理由」が必要です。指示された仕事をするだけなら、あなたを採用する理由がありません。
そのため、これから動画編集の仕事を始める人は、ぜひ自主性を持って行動してみてください。その意識を持つだけで、パフォーマンスが大きく変わることもありますよ!
④セルフマネジメント力が高い人
セルフマネジメント力の高い人は、動画編集の仕事に向いています。
セルフマネジメントができる人は、
- 納期に遅れなかったり
- 計画的に作業を進めたり
- 妥協せずに動画編集ができたり
するため、必然的にクライアントからの仕事も増えるでしょう。

もちろん動画編集スキルも大切ですが、それ以外の部分に注目するクライアントは意外と多いです!
⑤YouTube・動画が好きな人
動画編集は地道な作業が多い仕事ですが、YouTubeや動画が好きな人なら問題ありません。
たとえば、カット編集では元素材を細かく見て、カットするポイントを見極めます。かなり時間のかかる大変な作業ですが、もしその動画がクスっと笑えたら苦もなく続けられそうですよね。
また、人は好きなことほど高いパフォーマンスを発揮できる生き物です。学習意欲が高まりスキルアップできたりもするので、自然と収入も増やせるでしょう。

”好きなことで、生きていく”ことは本当に大切ですよ!
【結論】動画編集の向き不向きはやってみないとわからない話

ここまで、動画編集に向いていない人・向いている人の特徴を紹介してきました。
しかし、本当の意味での向き不向きはやってみないとわかりません。
なぜなら、人間は変化を続けるからです。実際に僕は、もともと地道な作業が苦手で学習意欲0の人間でしたが、始めてみたら楽しくて動画編集が”向いている人”に変われました。
なので、動画編集を始めるか悩んでいる人は、まずは副業からチャレンジしてみましょう!万が一向いていなくても、行動した経験や得たスキルが無駄になることはないですよ!
副業の動画編集の始め方は、以下の記事でくわしく解説しています。
-
【未経験向け】動画編集の副業の始め方【現役編集者が道のりを語る】
まとめ:これから動画編集を学ぶならスクールがおすすめ!

この記事では、現役動画クリエイター目線で「動画編集はやめとけ」「向いていない」と感じる人の特徴を紹介してきました。
動画編集に向いていない人の特徴
- コツコツ作業できない人
- 効率を重視できない人
- 納期を守れない人
- 指示通りにしか動けない人
- 学習意欲・好奇心がない人
- セルフマネジメントができない人
- YouTube・動画が好きじゃない人
しかし、動画編集は比較的にスキルを身につけやすいので、もし当てはまっていてもとりあえず行動するのがおすすめです。
最近は動画編集を学べるスクールも豊富にあります。ある程度のコストはかかりますが数ヶ月で回収できるので、ぜひ検討してみてください。
-
【評判あり】社会人向け!おすすめ動画編集スクール・講座18選を比較!【口コミ】
公式サイト | おすすめ度 | 詳細 | 特徴 | 価格(税込) | 期間 | 受講形態 |
![]() ヒューマンアカデミー動画 | 解説記事 |
| 213,400円〜 | 6ヶ月 |
| |
![]() MOOCRE | 解説記事 |
| 660,000円 | 5ヶ月 |
| |
![]() デジハク | 解説記事 |
| 148,000円〜 | 無期限 | ||
![]() クリエイターズジャパン | 解説記事 |
| 79,800円 | 1ヶ月〜 | オンライン | |
![]() MOVA | 解説記事 |
| 660,000円 | 12ヶ月 |
| |
![]() デジハリ STUDIO by LIG | 解説記事 |
| 330,000円 | 3ヶ月 |
| |
![]() MovieHacks | 解説記事 |
| 69,800円 | 無期限 | オンライン | |
![]() レバレッジエディット | 解説記事 |
| 59,980円 | 無期限 | オンライン | |
![]() TechAcademy 動画コース | 解説記事 |
|
|
| オンライン | |
![]() studio US | 解説記事 |
| 55,000円〜 | 無期限 | オンライン | |
![]() | ※準備中 |
| 330,000円 | 無期限 (サポートは180日) | オンライン | |
![]() デイトラ | 解説記事 |
| 79,800円 | 1年 | オンライン | |
![]() MOOV SCHOOL | ※準備中 |
| 入会10,000円 | 無制限 | オンライン | |
※準備中 |
| 1ヶ月:16,280円 | 1〜12ヶ月 | オンライン | ||
![]() デジハリオンライン | 解説記事 |
| 39,980円 | 3ヶ月 | オンライン | |
![]() たのまな | 解説記事 |
| ||||
![]() アドバンスクール | 解説記事 |
| 51,700円(税込)〜 ※セール時39,980円〜 | 1年 | オンライン | |
![]() Udemy | 動画による | ※準備中 |
| 1,000円〜 | 無期限 | オンライン |
スクール記事 |