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Adobe CCとは?全45種類のソフトにできることまとめ【2024年版】

Adobe CCとは?全40種類のソフトにできることまとめ【最新版】

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Adobe CCは月・年料金を支払うことで、豊富なクリエイティブツールが使い放題になるサービス。Webデザイナーや動画クリエイターなど、複数ソフトを使いこなす方には契約必須の存在です。

しかし自分の目的にぴったりのソフトがわからず、なかなか契約に踏み切れていない方も多いでしょう。

そこで今回は、現役クリエイターの僕が『Adobe CCとは何か?』を深掘りします。価格プランやソフトの種類、各ソフトにできることもまとめたので、最後まで読めばAdobe CCを熟知できますよ!

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Adobe CCを最安値で買いたい方は『Adobe CCを安く買う!?衝撃の裏技と2年目〜も格安で購入する方法!』をご覧ください。公式の46%OFFの購入方法がわかります。

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Adobe CCの基本情報

Adobe CCの基本情報
Adobe CCの基本情報

最初に、Adobe CCの概要をざっくりと説明します。

①Adobe CCとは?

Adobe CC(Adobe Creative Cloud)とは、Adobe社の提供するサブスクリプションサービスのこと。月額or年額料金を支払うことで、さまざまなAdobeのクリエイティブツールが使い放題になります。

Adobe社は、もともと「Adobe CS」という買い切り型のソフトを提供していました。しかし2012年にAdobe CCの提供をスタートして、インターネットを介したアップデートなどが可能となりました。

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Adobe CCが発売してからは、買い切り型のAdobe CSは新規発売されていません。

②Adobe CCの価格プラン

Adobe CCの価格プランは下記のとおりになります。

Adobe CCの価格プラン

プラン名月々プラン
(月々払い)
年間プラン
(月々払い)
年間プラン
(一括払い)
料金(税込)10,280円/月6,480円/月72,336円/年
合計(1年あたり)123,360円77,760円72,336円

1番安いのは、年額を一括払いする「年間プラン(72,336円/年)」です。

ただし、上記はあくまで公式サイトの価格設定。Adobe社の公認講座(デジハリなど)では、ほぼ半額の39,980円で「Adobe CC(1年分)+Adobeソフトの使い方講座+各種サポート」を入手できます。

デジハリAdobeマスター講座の内容
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法人利用はできませんが、個人利用ならデメリット0で格安購入することが可能です!

そのためAdobe CCの購入を検討している方は、Adobe認定講座を経由するのを忘れないでくださいね。

ポイント

Adobe公式では、定期的にAdobe CCのセールを実施しています。しかし最安値は47,520円/年と、デジハリのようなAdobe講座の通常価格より安くなることはありません。

>>【2024年10月】Adobe CCの最新セールは?次はいつ?【最大46%割引】

③Adobeソフトの種類

2024年10月現在、Adobe CCには全45種類のソフトが用意されています。

Adobeソフト(20種・PC向け)

  • Photoshop
  • Illustrator
  • Premiere Pro
  • After Effects
  • XD
  • InDesign
  • Acrobat
  • Lightroom
  • Lightroom Classic
  • Dreamweaver
  • Premiere Rush
  • Dimension
  • Audition
  • Animate
  • Character Animator
  • In Copy
  • Prelude
  • Aero
  • Bridge
  • Express
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クリエイターが活用する、基本となるAdobeソフトです!

Adobeソフト(2種・システム系)

  • Media Encoder
  • Camera Raw
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バックグラウンドで動くソフトなので、あまり表で見ることはありません。

Adobeソフト(16種・モバイル)

  • Photoshop
  • Camera
  • Lightroom
  • Express
  • Illustrator
  • Adobe Fresco
  • Adobe XD
  • Adobe Capture
  • Premiere Rush
  • Express
  • Aero
  • Acrobat
  • Scan
  • Behance
  • Capture
  • Portfolio
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Adobe CCのユーザーは追加料金なしで利用可能。ただし機能性はPC版に劣ります。

Adobeソフト(2種・iPad)

  • Photoshop iPad版
  • Illustrator iPad版
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こちらもモバイル版と同様ですね。簡単な編集をする方やPCを使えない方向けです。

ここからは、上記ソフトに「できること」をさらに深掘りしていきましょう。

Adobe CCのソフトにできること6つ

Adobe CCのソフトにできること
Adobe CCのソフトにできること

Adobe CCのソフトにできることはおもに6つあります。

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それぞれで使用されるソフトや、各ソフトの特徴について解説します。

①写真編集・画像加工

Adobe CCは、下記ソフトを活用することで「画像加工・編集」ができます。

ソフト名できること
Photoshop画像編集・加工
Lightroom写真特化の管理編集
Lightroom Classic写真の編集管理(PC)
Elements簡単に画像編集・加工
Frescoイラストの描写・編集
Camera Raw画像のRAW現像処理

もっとも王道なのは、やはり「Photoshop」でしょう。写真の合成・加工はもちろん、イラスト制作やエフェクト付与など、さまざまなクリエイティブ系の作業に対応できる万能屋さんです。

写真加工ソフトは2つあります。「Lightroom CC」はPCやスマホなど、さまざまな使用媒体で加工したい初心者向け。対して「Lightroom Classic」は、PCで高度な画像加工をしたいプロ向けです。

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Photoshopでも写真加工はできますが、Lightroomシリーズは特化型です。

②デザイン(ベクター形式)

Adobe CCには、点と線で構成される「ベクター形式」に適したデザインソフトもあります。

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簡単にいうと、拡大縮小してもデザインがぼやけたりしない形式のことです!

ソフト名できること
Illustrator多機能デザインソフト
InDesignページデザインに特化
InCopyデザインの閲覧・校正(編集者向け)

「Illustrator」は、Photoshopと並デザイン界隈の王道ツール。ベクター形式のイラストを作成できるため、大きく印刷するポスター制作や場面に合わせてサイズ調整をするロゴ制作に欠かせません。

「InDesign」は、書籍・雑誌などのページコンテンツに特化したデザインツールです。中でも紙面(印刷物)デザインに関する機能が豊富で、論文やプレゼン資料、ポートフォリオなどに活用する方もいます。

そして「InCopy」は、InDesignと連携させることでデザイナーと編集者がやり取りできるソフト。InDesignの簡易版のようなデザイン機能も備わっているため、簡単なデザイン制作に利用されます。

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Webデザイナーになりたい方は、最低でもPhotoshop・Illustratorは勉強しましょう。

Photoshop・Illustratorを学べるWebデザインスクールは下記記事でまとめています。

③動画編集・アニメーション制作

Adobe CCでは、下記ソフトを活用することで「動画編集・アニメーション制作」ができます。

ソフト名できること
Premiere Pro動画の基本的な編集
Premiere Rush簡易的な動画編集
After Effects複雑なエフェクトや加工
Audition音声・BGM・音楽編集
Animateアニメーション制作
Character Animatorキャラクターの可動
Prelude動画ファイル管理など

動画編集を仕事にするなら、必ず「Premiere Pro」と「After Effects」は使えるようにしてください。

Premiere Proは、動画編集の基本となるカット・BGM挿入・テロップ挿入などをするソフト。有名YouTuberにも愛用者がたくさんいて、簡単な動画編集をサクサクと進めたい方にぴったりです。

対してAfter Effectsは、高度なエフェクトやアニメーション加工に適しています。口から火を出したり腕を伸ばしたりと、元素材にないものを新しく生み出せる点がPremiere Proとの違いといえるでしょう。

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Premiere Proは元素材を加工するもの、After Effectsは無から有を生み出すもの!

Premiere Pro・After Effectsを勉強できる動画編集スクールは下記記事でまとめています。

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④次世代デザイン(3D・ARなど)

Adobe CCには、3D・ARといった「次世代デザイン」に対応したソフトもあります。

ソフト名できること
Dimension3Dグラフィック
AeroAR(拡張現実)

「Dimension」は、3Dグラフィックを直感的に作成できるソフトです。ソフト内に高品質な画像・背景素材が用意されているうえ、Illustratorなどと併用すれば自分なりの3Dグラフィックを作れます。

対して「Aero」は、AR(拡張現実)の制作に特化したソフト。Dimensionで作成した3Dデータはもちろん、Photoshop・Illustratorで作成した2Dデータも読み込めるため、幅広く活用できるでしょう。

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将来性のあるスキルを身につけたい方は勉強しておきましょう。

⑤Web制作(コーディング・UIなど)

Adobe CCには、コーディングやUI設計など「Web制作」に優れたソフトもあります。

ソフト名主な用途
Dreamweaverコーディング(HTML/CSSなど)
Adobe XDデザイン(UI/レイアウトなど)

「Dreamweaver」は、コーディング専用のソフトです。プレビューやコードのサジェスト(提案)、デザインの直接編集など便利機能がたくさん搭載されていて、無料のエディタより作業を効率化できます。

「Adobe XD」は、おもにWebサイトのUI・レイアウト・ワイヤーフレームの設計などに使用されます。「Photoshop・Illustratorで十分では?」と感じるかもですが、XDは動作の軽さが大きな強みです。

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どちらもWebデザイナーを目指している方には必須ソフトです!

⑥PDFの閲覧・編集・作成

Adobe CCと契約すると、有料のPDFツール「Acrobat Pro」が利用できます。

無料版のAdobe Readerですら、PDFの閲覧・注釈・署名は可能です。しかしAcrobat Proになると、PDFのテキストを直接編集したり、PDFをWord・Excel形式で書き出したりと機能が拡張されます。

PDFデータを頻繁に扱う方にとっては、あると超便利なソフトといえるでしょう。

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以上、Adobe CCのソフトにできることでした!

Adobe CCを利用するメリット5つ

Adobe CCを利用するメリット
Adobe CCを利用するメリット

続いて、Adobe CCを利用するメリットを紹介します。

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上記について、1つずつ順番に見ていきましょう。

①常に最新版を利用できる

Adobe CCの最大の魅力は、常に最新版のソフトを利用できることです。

買い切り型のソフトの場合、新しい機能が追加されたりバグが修正されることはありません。定期的に再購入をしなくては時代に合った編集ができないため、コスト的にも厳しいところがありました。

その点、Adobe CCは月(年)ごとに費用はかかりますが、毎年最新版にアップデートされています。新しい技術にすぐ触れるため、時代に適応したクリエイターを目指せるでしょう。

②ソフト同士で連携できる

Adobe CCには複数のソフトが組みこまれているため、ソフト同士を連携させることが可能です。

たとえばIllustratorで制作したイラストをInDesignのワイヤーフレームに適用したり、Premiere Proで基本編集を済ませた動画にAfter Effectsでエフェクトを加えたり。効率的かつ幅広い作業ができるでしょう。

逆に、複数社のクリエイティブソフトを扱う場合、連携させるのも一手間で効率的ではありません。

③1ライセンスで2台利用OK

Adobe CCは、1ライセンスで2台まで利用可能です。自宅用のデスクトップと外出用のノートパソコンで使い分ければ、いつ・どこにいてもクリエイティブな作業ができます。

ただし、Adobe CCの個人ライセンスでは1度に利用できるデバイスは1台に制限されます。「1つのライセンスを仲間と共有する」みたいな使い方はできないため注意してください。

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制限にかかったら、片方のデバイスでAdobe CCからログアウトすればOKです。

④ネットに情報がたくさんある

Adobeソフトは大人気なので、ネットで調べれば関連情報がいくらでも出てきます。

どんなに優れたソフトでも、わからないこと0のまま使い方をマスターできることはありません。課題に直面→調べて解決をくり返すことで、一人前のクリエイターとして自立するものです。

その点、Adobe CCはわからないを放置する心配がなく、初心者〜上級者まで安心して利用できます。

⑤関連サービスも充実している

下記のような関連サービスが充実しているのも、Adobe CCならではの大きな魅力。

サービス名できること
Adobe Fontsフォントを探せる
Adobe Stock画像・イラストを探せる
Adobe Portfolioポートフォリオを作れる
Behanceクリエイターで交流できる
Adobe Color配色パターンを作れる
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厳密にはもっとありますが、代表的なサービスは上記です。

Adobe運営サービスは、Adobe CCで利用できるソフトとの相性が◎。たとえばAdobe Stockでダウンロードしたイラストは、そのままIllustratorでデザインを変更したり組み合わせたりできます。

他サービスもAdobeソフトと連動しやすく、クリエイティブをするときに頼れる存在です。

Adobe CCを利用するデメリットは1つだけ

Adobe CCを利用するデメリットは1つだけ
Adobe CCを利用するデメリットは1つだけ

Adobe CCのデメリットは1つだけ。それは「価格の高さ」です。

先述のとおり、Adobe公式ではもっともコスパの高い年間プラン(一括払い)ですら72,336円のコストがかかります。特にWebデザインや動画編集の初心者にとっては、大きな初期投資といえるでしょう。

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僕自身も、最初はビクビクしながらAdobe CCの契約をしました。

そんな悩みを少しでも減らせるのが「Adobe認定講座」です。Adobe社に認められた国内大手のITスクールでは、39,980円で「Adobe CC(1年)+講座+各種サポート」を提供しています。

デジハリAdobeマスター講座の内容

2024年10月時点の認定校は下記なので、ぜひ気になる講座をチェックしてみてくださいね。

Adobe CCが最安値の講座

各講座の特徴やAdobe CCが安い理由について、さらに詳しくは下記記事で解説しています。

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ちなみに、クリエイティブソフトの選択肢は「Adobe CC」だけではありません!

趣味用のデザインツールならCanva(キャンバ)、動画編集ソフトならFimora(フィモーラ)などの選択肢もあります。自分の利用目的に合わせて、最適なソフトでクリエイティブを楽しみましょう。

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Adobe CCのできることに関するよくある質問

Adobe CCのできることに関するよくある質問
Adobe CCのできることに関するよくある質問

最後に、Adobe CCのできることに関するよくある質問に回答します。

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他に質問のある方は、ページ最下部のコメント欄から気軽に問い合わせてくださいね。

①Webデザイナーに必要なソフトは?

Webデザイナーに必要なのは、Photoshop・Illustrator・Adobe XD・Dreamweaverです。

仕事の流れは、まずXDで依頼者の意見をワイヤーフレームに落とし込みます。Photoshop・Illustratorでデザイン制作をしたら、Dreamweaverを活用したコーディングでWebサイトを動かすわけです。

Adobe CCを活用してWebデザイナーを目指している方は、下記の関連記事を合わせてご覧ください。

②動画クリエイターに必要なソフトは?

動画クリエイターに必要なのは、Premiere Pro・After Effects・Photoshop・Illustratorです。

基本的な編集は、Premiere Proだけ、もしくはPremiere Pro+After Effectsで完結します。PhotoshopやIllustratorは、YouTubeサムネイルや動画内に載せる素材が必要なときに活用するイメージです。

Adobe CCを活用して動画クリエイターを目指している方は、下記の関連記事を合わせてご覧ください。

まとめ:Adobe CCはクリエイターの必須ソフト!

まとめ:Adobe CCはクリエイターの必須ソフト!
まとめ:Adobe CCはクリエイターの必須ソフト!

今回は、現役クリエイターの僕が「Adobe CCとは何か」を解説しました。

Adobe CCは、クリエイターを目指している方の必須ソフトです。実際に仕事を探してみるとわかりますが、中には「Adobe利用者限定」と書かれた案件もあります。

デジハリのようなAdobe認定講座なら39,980円/年なので、コストを抑えたい方は活用してくださいね。

\ ほぼ半額!年間72,336円→39,980円! /

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歴3年の専業ブロガー|最高月24万PVの「副業フリー」を運営中|企業メディア(月500万PV)のSEOマーケターやWebライタースクールの講師経験あり|ブログ記事の添削実績20名⤴︎|過去の添削は添削フリーへ|秘密のブログノウハウはnoteにまとめています

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