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当ブログでは「お金・時間・場所に自由を」をコンセプトに、副業(Webマーケティングやブログ)ノウハウを発信します。僕のプロフィールはこちら。
Webマーケティング職は、将来性のある人気の仕事です。今後の需要も増えると予想されているため、これからWebマーケターを目指して勉強をスタートする方がたくさんいます。
しかし、中には「自分はWebマーケターに向いていないかも」「知人にやめとけって言われた」といった理由から、挑戦するか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Webマーケターの向き不向きを解説します。現役Webマーケターの僕の目線で”向いていない人の特徴”と”向いてる人の特徴”をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは本題に入ります。
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【結論】Webマーケティングの向き不向きはやってみないとわからない
結論、Webマーケティング業界の向き不向きはやってみないとわかりません。
僕は、長年Webマーケティング業界で仕事をしてきましたが、一見すると向いてなさそうな人が大活躍したり、逆に向いてそうな人が挫折する姿をたくさん見てきました。
僕自身も「やめとけ」と言われたタイプですが、やってみたら適性がありました!
今振り返ると、活躍できる人・できない人には「意欲」の差があったかなと。
本気でWebマーケターを目指す意欲があれば、たとえ向いていなくても成長できます。しかし、元々は向いていても、軽い気持ちでWebマーケターを目指していてはスキルも頭打ちです。
周りの「Webマーケティング業界はやめとけ」という声を気にする必要がありません。大切なのはあなたの『意志』なので、少しだけ勉強して楽しめたら全力でWebマーケターを目指しましょう。
ちなみに、Webマーケティングの勉強方法について、詳しくは『【未経験向け】Webマーケティングの独学・勉強方法6選【転職・稼ぐ方法】』で解説しています。
【未経験向け】Webマーケティングの独学・勉強方法6選【転職・稼ぐ方法】
とはいえ、参考までは向き不向きを知りたい方もいると思うので、ここからは僕が周りの失敗者・成功者から学んだ”向いていない人の特徴”と”向いてる人の特徴”を紹介しますね。
【やめとけ】Webマーケティング業界に向いていない人の特徴18選
Webマーケティング業界はやめとけ、向いていない人の特徴は下記のとおりです。
クリックして読みたい項目まで移動!
- 成長志向がない
- すぐに正解を求めてしまう
- 失敗を恐れて挑戦できない
- 100点満点を目指してしまう
- 自主的に物事を考えられない
- ロジカルシンキングが嫌い
- 変化が苦手
- 忙しい仕事に就きたくない
- 数字の分析が苦手
- 改善が苦手
- デスクワークが苦手
- ルーチンワークをしたい
- 安定した企業で働きたい
- 流行やトレンドに鈍感
- 粘り強く取り組むのが苦手
- パソコンが苦手
- 人の心理に興味がない
- IT・Web系に興味がない
1つずつ解説します。
①成長志向がない
1個目は、成長志向がないこと。
Webマーケティング業界は変化が激しく、昨日までのノウハウが急に使えなくなることもあります。「成長したい」「スキルアップしたい」といった欲がなければ、時代の流れに付いていないでしょう。
僕が転職活動をしたときに、最重視されたポイントです!
②すぐに正解を求めてしまう
2個目は、すぐに正解を求めてしまうこと。
Webマーケティングに正解はありません。常に売上を上げるために仮説・検証をくり返します。
すぐに正解を求めてしまうと、仮説・検証のステップを飛ばして安直な「正解らしきもの」に飛びつきがちです。売上を最大化させられないため、Webマーケターに向いていない可能性があります。
「すぐに」正解を求めるのはNGですが、正解に近づく意識は大切ですよ!
③失敗を恐れて挑戦できない
3個目は、失敗を恐れて挑戦できないこと。
Webマーケティング業界において、挑戦を続けることは超重要です。先述のとおり、Webマーケターは仮説・検証をくり返すため、失敗を恐れずに挑み続けることが仕事の本質にあります。
そのため、失敗を恐れて挑戦できない人は、Webマーケターに向いていないでしょう。
失敗を恐れること自体は問題ありません!そこで1歩踏み出せるかがカギですね。
ちなみに、Webマーケターの仕事内容について、詳しくは『Webマーケティングの仕事内容は?5つの職種を現役マーケターが紹介』をご覧ください。
④100点満点を目指してしまう
4個目は、100点満点を目指してしまうこと。
要するに、「完璧主義はNG」ということですね。Webマーケティングは、”必要な工数と”期待できる効果”のバランスを考えながら仕事を進めるため、100点満点を目指すとかえって遠回りになります。
個人的には、小さな労力で常に80点を出すことのほうが大切かなと。
⑤自主的に物事を考えられない
5個目は、自主的に物事を考えられないこと。
Webマーケティング業は変化が激しいため、常に素早い対応が求められます。自主的に動かずに「指示待ち」「上司への確認」などに時間をかけると、仕事が追いつかなくなるでしょう。
また、誰かに質問・相談することは相手の時間を奪う行為です。自分なりに解決しようとせずに他人に迷惑をかける人は、Webマーケティング業界どころか他の業界でも求められません。
わからないことを質問するのも大切ですが、「とりあえず自分で考える」という意識が重要です。間違っても、Google検索でわかる内容を聞かないように!
⑥ロジカルシンキングが嫌い
6個目は、ロジカルシンキングが嫌いなこと。
Webマーケティングの仕事は、論理的な思考を積み重ねて成果向上を目指します。具体的には、下記のように課題発見〜分析・解決までを少しずつ紐解きながら、売上を上げるイメージです。
売上を上げる思考フロー
- 課題はなにか?
- 課題の原因は?
- 課題解決にすべきことは?
- 施策結果をどう分析するか?
- 分析結果をいかに次へ活かすか?
上記をクライアントや社内メンバーに説明する場面も多いので、論理的に思考を整理して、それを言語化する能力がなければ、Webマーケティング業界は向いていないかもしれません。
ある程度は慣れなので、「ロジカルシンキングが嫌い」でなければ問題なしです。
⑦変化が苦手
7個目は、変化が苦手なこと。
Webマーケティング業界では、常に変化を求められます。新しい情報を取り入れたり、最新ツール・ソフト導入することも多く、自分もそれに合わせて成長したり、対応しなくてはなりません。
特に、Webマーケティング系の企業はベンチャー気質な会社がほとんどです。そのため、「環境を変えたくない」「ずっと同じ仕事をしていたい」という人は、Webマーケターに向いていないでしょう。
変化を楽しみながら成長できる人が理想ですね!
⑧忙しい仕事に就きたくない
8個目は、忙しい仕事に就きたくないこと。
正直、Webマーケティング業界はかなり忙しいです。常に新しい施策を立案したり、数値を分析したり、クライアントに提出するレポートを作成したりと、何らかの業務に追われます。
そのため、忙しいのが嫌いだとWebマーケターに向いていないかもしれません。ただし、「忙しいのが大好き!」という人は少ないので、「楽しければ忙しくてもOK」くらいの感覚なら問題ないでしょう。
実は「Webマーケティングを好きか否か」が1番大切な素養だったりします。
参考までに、現役Webマーケターの僕のスケジュールを『フリーランスWebマーケターの1日の仕事は?僕のスケジュールを紹介!』で解説しているので、興味のある方はご覧ください。
⑨数字の分析が苦手
9つ目は、数字の分析が苦手なこと。
Webマーケティングの仕事には数字が付きものです。施策を実行したらデータを集めて分析、そして改善策を打ったらまたデータを集めて分析といった流れで常に数字を扱います。
「数字が好きじゃないと厳しい!」「簿記や経理の資格がないと無理!」というわけではありません。とはいえ、数字への苦手意識が少ない人でなければ、Webマーケターには向いていないでしょう。
もちろん数字を扱う資格があれば活かせます!
⑩改善が苦手
10個目は、改善が苦手なこと。
Webマーケティング業界において、「改善」は超重要な仕事です。1回の施策で成果を出ることはほとんどないので、改善をくり返して施策を磨くことで成果向上を目指します。
そのため、すぐに達成感を感じたり、改善が苦手な人はWebマーケターに向いていません。
⑪デスクワークが苦手
11個目は、デスクワークが苦手なこと。
Webマーケターは基本的にデスクワークです。PCでする作業がほとんどなので、それに耐えられない人はWebマーケターに向いていません。
一方で、たとえば広告代理店でWeb広告運用をする場合、クライアントのもとに出向くケースもあります。すべての仕事がデスクワークではないことを覚えておきましょう。
ちなみに、Web広告運用の仕事内容について、詳しくは『【しんどい】Web広告運用は辛い!現役Webマーケターが仕事内容を解説』をチェックしてみてください。
⑫ルーチンワークをしたい
12個目は、ルーチンワークをしたいこと。
Webマーケティングの仕事はルーチンワークが少なめです。決まった作業をくり返すこともありますが、常に思考を巡らせているため、世にいうルーチンワークとは異なります。
そのため、「ルーチンワークの仕事をしたい」「あまり頭を使いたくない」と考えている人は、Webマーケターに向いていないでしょう。
⑬安定した企業で働きたい
13個目は、安定した企業で働きたいこと。
Webマーケティング会社は、一部の大手を除きベンチャー・スタートアップばかりです。
そのため、「安定した企業で働きたい」ではなく「私がこの企業を安定させる!」くらいの意識がなければ、Webマーケターは向いていない可能性があります。
企業におんぶにだっこの姿勢はNGですね。
⑭流行やトレンドに鈍感
14個目は、流行やトレンドに鈍感なこと。
Webマーケティングにおいて、人々の流行やトレンドは重要です。「人について考える仕事」なので、人々の好きなもの・嫌いなものを把握できなければ成果が出ないでしょう。
常にアンテナをはって情報を入手する姿勢がなくては、Webマーケターは向いていないです。
⑮粘り強く取り組むのが苦手
15個目は、粘り強く取り組むのが苦手なこと。
Webマーケティングはひたすら検証・改善をくり返して、成果を向上させます。
そのため、地道とコツコツ積み上げるのが苦手だと、Webマーケターに向いていないでしょう。
これは、どんな仕事でも同じですね。
⑯パソコンが苦手
16個目は、パソコンが苦手なこと。
Webマーケティングの仕事では、パソコンと向き合うことがほとんどです。ExcelやPowerPoint、各種分析ツールを利用しなければ仕事になりません。
そのため、パソコンに苦手意識がある人はWebマーケターに向いていないかなと。ただし、分析ツールは慣れればOKなので、絶対に使いたくない人でなければ気にする必要なしです。
ツールの使い方はみんな苦労するので、最初はわからなくて当たりまえです。
⑰人の心理に興味がない
17個目は、人の心理に興味がないこと。
Webマーケティングは人の心理について考える仕事です。常に、ユーザーが「なぜ広告をクリックしたのか」「どんな情報・サービスを求めているのか」などを予測します。
人の心理に興味がないと最適な施策がわからず、成果を出せないWebマーケターになるでしょう。
心理学に興味がある人は適正アリです!
⑱IT・Web系に興味がない
18個目は、IT・Web系に興味がないこと。
なぜなら、自分の仕事に興味を持てないと、楽しく働けないからですね。
Webマーケティングは、リサーチ作業が重要です。IT・Web系に興味がないと、知識をあまり吸収できないうえ、この作業が苦痛にしかなりません。
どんな分野でも成果を残すためには、自分の興味のある仕事をすることが大切です。
「好きこそ物の上手なれ」ってことですね。
【適性あり】Webマーケティング業界に向いてる人の特徴15選
続いて、Webマーケティング業界に向いてる人の特徴を紹介します。
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- 成長意識が強い
- 常に挑戦していたい
- 主体的に行動できる
- 人の心理を考えるのが好き
- 物事を論理的に考えられる
- 完璧主義ではない
- 粘り強く取り組める
- 変化の激しい業界で働きたい
- 将来性のある業界で働きたい
- 数字に強い
- 勉強が得意
- 人とのコミュニケーションが好き
- 情報感度が高い
- パソコンを使える
- IT・Web系サービスが好き
1つずつ解説します。
①成長意識が強い
1個目は、成長意識が強いこと。
Webマーケターのほとんどは、強いスキルアップ意識を持っています。結果的に、未経験から2、3年で管理職に付いたり、フリーランスとして独立する人が多いです。
そのため、強い成長志向がなければ、周りとの差はどんどん開きます。職場で使えない人として扱われたり、独立しても仕事がもらえないため、Webマーケターに必須の素養といえるでしょう。
他の仕事でも同様ですが、Webマーケティング業界は特に顕著かなと。
②常に挑戦していたい
2個目は、常に挑戦していたいこと。
Webマーケティング業界は変化が激しいため、新しいものを取り入れたり、今までやったことのない挑戦をする機会が多いです。
そのため、「常に挑戦していたい」「同じ仕事ばかりは嫌」という人は、Webマーケターに向いています。
挑戦には失敗が付きものなので、「失敗を恐れないこと」も大切です。
③主体的に行動できる
3個目は、主体的に行動できること。
上司からの指示待ち人間や、他社や過去の事例をマネするだけのWebマーケターは成果を残せないため、主体的に行動できる人が向いています。
「主体性」はいろいろな場面で役立ちます。新プロジェクトをリーダーとして引っ張ったり、時に自信のキャリアなどを決断する場面でも活躍するので、ぜひ意識してみてください。
意識だけで変われるの?と思うかもですが、元指示待ち人間の僕も変われました!
④人の心理を考えるのが好き
4個目は、人の心理を考えるのが好きなこと。
Webマーケティングは、「人の心理について考える仕事」です。具体的には、下記のような人々の行動に焦点をあてて、それに対しての施策を考えます。
焦点をあてる行動の例
- このボタンがよくクリックされる理由は?
- このメディア記事が読まれない理由は?
- ユーザーが求めるコンテンツは?
そのため、「心理学が好き」「人の心を読むのが得意」という人は、Webマーケターに向いてるでしょう。
人の心理を考えられると、コミュニケーションを円滑に進められる強みもあります。
⑤物事を論理的に考えられる
5個目は、物事を論理的に考えられること。
Webマーケティングでは、下記のような論理的思考力が求められます。
Webマーケティングで求められる論理的思考力
- 課題はなにか?
- なぜそれが課題なのか?
- 課題解決のためにすべきことは?
- 施策の結果をどのように分析するか?
- 分析した結果をいかに次へ活かすか?
上記のような思考をクライアントや社内メンバーに共有する場面も多いため、加えて「論理的に伝える力」がある人はWebマーケターとしての素養がかなり高いです。
逆に、感覚で物事で判断する人は厳しいかもしれません。
⑥完璧主義ではない
6個目は、完璧主義ではないこと。
Webマーケティングの仕事において、完璧主義はNGです。基本的にWebマーケターの仕事には100点がないため、完璧になると余計な時間・工数がかかってしまいます。
そのため、完璧主義でないことはWebマーケターに必須の素養です。特に、売上への影響が大きな施策を考えられる人は向いてるといえます。
「完璧主義でない=雑」ではないので、その点は注意してください!
⑦粘り強く取り組める
7個目は、粘り強く取り組めること。
Webマーケティングは、地道な改善をくり返す仕事です。余程のことがない限り1回の施策では効果が出ないため、何回も仮説・検証をすることで施策の効果アップを目指します。
そのため、失敗しても挫折せずに取り組める人は、Webマーケターに向いてるといえるでしょう。
特に、SEOは施策の効果が出るのが遅いので、かなりの根気が必要です。
⑧変化の激しい業界で働きたい
8個目は、変化の激しい業界で働きたいこと。
Webマーケティング業界は変化が激しいので、突然会社の方針が変わったり、大きなプロジェクトが方向転換することがあります。
そのため、「変化が好き」「刺激的な生活をしたい」と考えている人は、Webマーケティングの仕事に向いてるといえます。
僕もたまにクライアントから昨日とは正反対の依頼を受けることがあります。辛いこともありますが、やりがいやワクワク感はあるなと!
⑨将来性のある業界で働きたい
9個目は、将来性のある業界で働きたいこと。
Webマーケティング業界は、将来性があり今後の需要も増え続けると予想されています。
主な理由は3つです。
- 業界規模が拡大している
- スキルの汎用性が高い
- AIの台頭がプラスにはたらく
Webマーケティング業界の成長は時代の流れによるものなので、今後も加速し続けるでしょう。このような未来の明るい業界で働きたい人は、Webマーケターに向いています。
Webマーケティングスキルは独立しても活躍するので、明日会社がなくなっても生きていけますよ!
Webマーケティング業界の将来性について、詳しくは下記記事で考察しています。
Webマーケティング業界はなくなるの?将来性や今後の需要を徹底分析
⑩数字に強い
10個目は、数字に強いこと。
Webマーケティングの仕事は数字との戦いです。施策を実行したらデータを集めて、そのデータを分析・改善するため、常に数字と向き合わなくてはなりません。
特別数学が得意だったり、簿記や経理系の資格をとる必要はありませんが、数字に苦手意識が少ない方がWebマーケターには向いてるでしょう。
もちろん、数字を活かす資格を持っていれば活かせますよ!
⑪勉強が得意
11個目は、勉強が得意なこと。
Webマーケティング業界への適正に「国語が得意」「英語が得意」といった勉学の不得手は関係ありません。しかし、「勉強」という行為をできるかは超重要です。
なぜなら、Webマーケターは学び続ける必要があるからです。
変化の激しいWebマーケティング業界で生き残るためには新しい知識を吸収する姿勢が大切なので、抵抗なく勉強できる人はWebマーケターに向いてるでしょう。
勉学は必須ではないとはいえ、最低限の学力や自頭の良さは必要ですよ。
⑫人とのコミュニケーションが好き
12個目は、人とのコミュニケーションが好きなこと。
Webマーケティングの仕事は、人との関わりが多いです。クライアントや社内のライター・デザイナー・プログラマーなど、企業や職種に関係なくコミュニケーションをとります。
そのため、「コミュニケーションが好き」「色々な人と話しながら仕事をしたい」という人は、Webマーケターに向いています。
残念ながら、コミュニケーションが苦手な人は、仕事の幅が狭くなります。しかし、中にはチャットのみで進められる仕事もあるので、安心してくださいね。
たとえば、僕はSEOコンサルタントの仕事をしていますが、チャット以外のコミュニケーションは0で活動しています!
SEOコンサルタントの仕事内容は以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
SEOコンサルタントの仕事内容や年収は?現役SEOマーケターが解説
⑬情報感度が高い
13個目は、情報感度が高いこと。
Webマーケターは、時代の波に乗れる施策立案が求められるため、最新情報やトレンドに敏感でなくてはいけません。
そのため、Webマーケターには情報収集力が必須です。インターネットやセミナーなどを活用することで、円滑に仕事を進められるでしょう。
情報は武器なので、トレンドを知るだけで打てる施策を増やせますよ。
⑭パソコンを使える
14個目は、パソコンを使えること。
Webマーケティングの仕事ではパソコンに触れる機会が多いため、最低限のスキルは必須です。
そのため、Webマーケティング業界に転職する場合は、入社までにブラインドタッチや基本的なExcel関数、ショートカットキーなどは覚えておきましょう。
入社してからだと、覚えることが多すぎて大変です!
⑮IT・Web系サービスが好き
15個目は、IT・Web系サービスが好きなこと。
Webマーケティング業界で仕事をする。それはつまり、常にIT・Webサービスに関わるということです。そのため、IT・Webサービスに興味がないと、まったく仕事を楽しめないでしょう。
仕事を楽しめないと、困難に立ち向かうモチベーションを持てません。鬱で病んでしまったり、早期退職につながる可能性もあるので、IT・Webサービスが好きな人は向いてるといえます。
僕は、1日15時間働くこともありますが、好きだからこそ継続できています。
まとめ:「Webマーケティング業界はやめとけ」は気にするな!
今回は、Webマーケティング業界に向いていない人・向いてる人の特徴を紹介しました。
向いていない人の特徴
- 成長志向がない
- すぐに正解を求めてしまう
- 失敗を恐れて挑戦できない
- 100点満点を目指してしまう
- 自主的に物事を考えられない
- ロジカルシンキングが嫌い
- 変化が苦手
- 忙しい仕事に就きたくない
- 数字の分析が苦手
- 改善が苦手
- デスクワークが苦手
- ルーチンワークをしたい
- 安定した企業で働きたい
- 流行やトレンドに鈍感
- 粘り強く取り組むのが苦手
- パソコンが苦手
- 人の心理に興味がない
- IT・Web系に興味がない
向いている人の特徴
- 成長意識が強い
- 常に挑戦していたい
- 主体的に行動できる
- 人の心理を考えるのが好き
- 物事を論理的に考えられる
- 完璧主義ではない
- 粘り強く取り組める
- 変化の激しい業界で働きたい
- 将来性のある業界で働きたい
- 数字に強い
- 勉強が得意
- 人とのコミュニケーションが好き
- 情報感度が高い
- パソコンを使える
- IT・Web系サービスが好き
自分がWebマーケティング業界でやっていけるのか判断できない人は、転職エージェントを活用しましょう。
特に、マスメディアンはWebマーケティング専門の転職エージェントなので、業界の最新情報や親身なアドバイスをもらえますよ。
その他の転職エージェントは下記記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
【2024年版】僕のWebマーケティング転職に役立ったエージェント・サイト16選!
今回は以上です。