この記事で解決できる悩み
※青字をクリックすると、読みたい項目まで移動できます。
本記事の信頼性
当ブログでは「お金・時間・場所に自由を」をコンセプトに、副業(Webマーケティングやブログ)ノウハウを発信します。僕のプロフィールはこちら。
最近、「自由に働きたい」「年収をアップさせたい」といった背景から、Web広告運用を勉強する未経験者が増えています。事実、Web広告系の仕事は自由度が高い&稼げるので、個人的にはおすすめです。
しかし、Web広告運用にはさまざまな勉強方法があるので、なにから始めるか悩んでいる方も多いでしょう。正しい勉強方法がわからないと、スキルが身につかず挫折してしまう可能性も…
そこで今回は、現役Webマーケターの僕が、Web広告運用の勉強・独学方法を紹介します。
Web広告運用の勉強・独学方法
- 本で学ぶ
※低コスト&体系的に知識をインプットできる - スクールに通う
※プロの指導のもの実践的なスキルを習得できる - Udemyで学ぶ
※低コスト&動画を見ながら学習を進められる - YouTubeで学ぶ
※無料&気になる動画だけをピックアップできる - Webサイトで学ぶ
※無料&最新のWeb広告ノウハウを獲得できる
※青字をクリックすると、読みたい項目までページ内移動できます。
上記のやり方の詳細に加えて、学習後のアウトプット方法・未経験からの転職方法も解説するので、最後まで読めばあなたの理想とする学習ルートが明確になりますよ!
それでは本題にはいります。
最速でスキルを習得するなら?
最速&確実にスキルを習得したい方は、スクールの受講を検討してみてください。現役のWebマーケターのサポートを受けながら学び、卒業後は転職・独立など理想のキャリアを実現できます。
大人気のWannabe Academyでは、5,000円分のリスティング広告運用や3ヶ月のクライアントワーク研修で実務経験を積めます。実践力が身につくので、詳細は無料説明会で聞いてみてくださいね。
\まずは無料説明会で相性をチェック!/
※無理な勧誘はないのでご安心ください。
Web広告とは?
Web広告とは、WebサイトやGoogle・Yahoo!などの検索エンジン、TwitterやFacebookなどのSNS、アプリに掲載される広告のこと。デジタル広告・ネット広告・インターネット広告とも呼ばれます。
最初に、Web広告の種類や担当者の仕事内容を紹介するので、すでにご存知の方は「Web広告運用の勉強・独学方法5選」まで読み飛ばしてくださいね。
①Web広告の種類
代表的なWeb広告の種類は下記のとおりです。
代表的なWeb広告
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- SNS広告
それぞれ簡単に解説します。
1.リスティング広告
リスティング広告とは、GoogleやYahoo!の検索結果に表示される広告のこと。ユーザーの検索語句に応じて広告が表示されており、顕在顧客にアプローチしやすい特徴があります。
表示広告は競合とのオークションで決まるため、人気キーワードを狙うと広告費用がかさみがちです。しかし、それだけ高い効果に期待できることから、特に需要の高いWeb広告といえるでしょう。
Web広告の勉強をするなら、最初にスキルを習得したい広告です!
2.ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、Webサイト上に表示される広告のこと。画像やテキストを組み合わせてユーザーに訴求することで、広告をクリックしてもらえるよう促します。
低コストで運用できるため、ターゲット層に合わせて広告デザインを変更したり、掲載するWebサイトを選んだりと、気軽にPDCAサイクルを回せる点が大きな魅力です。
3.SNS広告
SNS広告とは、SNSのタイムラインや検索結果に表示される広告のこと。Twitter・Facebook・Instagram・LINEなどが代表的です。
特徴は、細かなターゲティングができることです。SNS運営会社の蓄積データを利用して、年齢・性別・国・興味・関心などを設定できるため、簡単に顕在顧客にアプローチできます。
以上が、王道のWeb広告3つです。他にも、アフィリエイト広告やサイネージ広告などさまざまな広告がありますが、初心者はとりあえずこの3つから勉強しましょう!
②Web広告運用の仕事
Web広告運用の仕事では、先述のような広告媒体まわりの業務を幅広くこなします。
具体的な流れは下記のとおりです。
Web広告運用の仕事(PDCAサイクル)
- P:Plan(計画)
利用する広告媒体や予算の設定 - D:Do(実行)
細かな設定をして広告を出稿 - C:Check(分析)
出稿後に集まったデータを分析 - A:Action(改善)
分析結果をもとに広告を改善
運用広告によって業務内容が異なったり、上司・クライアント向けのレポートを作成したりと他業務もありますが、大まかには上記のPDCAサイクルをくり返して商品・サービスの売上アップを目指します。
詳しい仕事内容は下記記事で解説しているので、興味のある方はこちらをご覧ください。
【しんどい】Web広告運用は辛い!現役Webマーケターが仕事内容を解説
ここからは、Web広告運用の勉強・独学方法を解説します!
【未経験者向け】Web広告運用の勉強・独学方法5選
未経験者が0からWeb広告運用を勉強・独学するなら、下記のやり方がおすすめです。
Web広告運用の勉強・独学方法
- 本で学ぶ
※低コスト&体系的に知識をインプットできる - スクールに通う
※プロの指導のもの実践的なスキルを習得できる - Udemyで学ぶ
※低コスト&動画を見ながら学習を進められる - YouTubeで学ぶ
※無料&気になる動画だけをピックアップできる - Webサイトで学ぶ
※無料&最新のWeb広告ノウハウを獲得できる
※青字をクリックすると、読みたい項目までページ内移動できます。
1つずつ順番に解説します。
勉強・独学方法①:本で学ぶ
おすすめ度 | |
難易度 | |
コスト | 5,000円〜10,000円 |
Web広告運用を本で勉強するメリットは下記のとおりです。
本で勉強するメリット
- 体系的に学習できる
- コストを抑えて学べる
- 信頼性のある情報を得られる
本は、1冊2,000円程度と低コストにもかかわらず、実績豊富なWebマーケターの蓄積した信頼性・権威性のあるノウハウを体系的に学べます。そのため、未経験者が最初に検討すべき勉強方法です。
ただし、本による学習は「独学」に分類されるため、ひとりで学習を進める難しさがあります。誰に指示されなくても机に向かい、わからない部分があっても自己解決しなくてはなりません。
モチベーション維持がかなり大変なので、挫折しないよう注意しましょう。
僕は、独学からWebマーケターになりましたが、ひとりで黙々と継続するのはしんどかったです。今からはじめるなら、SNSで仲間を見つけたほうが続けやすいですよ!
下記は、はじめてWeb広告運用をする方がとりあえず読むべき本2冊です。「本で独学する自信はないかも…」という方は、次章の『勉強・独学方法②:スクールに通う』に進んでください。
1.1時間でわかる ネット広告 超入門
著者名 | 古舘 拡美 |
発売日 | 2020/1/14 |
ページ数 | 160ページ |
Kindle版 | ○ |
「1時間でわかる ネット広告 超入門」は、Web広告運用の全体像を把握できる一冊です。
内容は、おもにWeb広告のメリットや各広告媒体の特徴、運用方法について。第1章では目的・ターゲット別のおすすめ広告も紹介されており、どの広告を重点的に勉強するのか決めるためにも役立ちます。
タイトルに「1時間でわかる」と書いてありますが、本当に1時間で読了できます。あまり文字を読まない方向けにわかりやすく解説されているため、手に取りやすい一冊といえるでしょう。
2.ネット広告がわかる基本キーワード70
著者名 | MarkeZine編集部 |
発売日 | 2016/1/22 |
ページ数 | 168ページ |
Kindle版 | ○ |
「ネット広告がわかる基本キーワード70」は、Web広告運用に関わる用語を勉強できる一冊です。
Web広告運用の勉強本は、ほとんどが基本的な専門用語を知っている前提で話が進みます。そのため、用語の意味がわからないと、内容を理解できず学びにつながりません。
本書では、「CPC」「DSP」「RTB」などの略語や、「ネイティブ広告」「ビューアビリティ」などの用語を網羅的に学べます。辞書のような形で利用できるため、常に隣に置いておくと便利ですよ。
以上、未経験者が最初に読むべき2冊でした!
上記のほかに、下記記事では広告媒体別のおすすめ本を紹介しているので、ぜひご覧ください。
Web広告運用のおすすめ勉強本11選【リスティング広告・SNS広告】
勉強・独学方法②:スクールに通う
おすすめ度 | |
難易度 | |
コスト | 15万円〜70万円 |
Web広告運用スクールに通うメリットは下記のとおりです。
Web広告運用スクールに通うメリット
- 最短で実践スキルが身につく
- 挫折せずに勉強を続けられる
- 同じ目標をもつ仲間ができる
- わからないことを質問できる
- 初心者でも転職・独立できる
スクールでは、現役Webマーケターから実践的なノウハウを学べます。独学の場合、課題に「アウトプットできないこと」が挙げられますが、スクールでは手を動かしながらスキルを習得可能です。
挫折を防ぐしくみがある点も大きな魅力です。わからない部分をいつでも質問できたり、受講生仲間とのつながりを深めて切磋琢磨できるため、モチベーションを保ちながら継続できるでしょう。
また、スクールは転職サポートや副業・フリーランスサポートが充実しています。求人・案件紹介や書類・面接対策が受けられるため、安心して次のキャリアに進めますよ。
正直、コストは15万円〜70万円と高額です。しかし、挫折を防いで効率的に勉強できる「時間を買う投資」だと考えれば、それだけの価値はあると思います。
ここからは、Web広告運用の勉強におすすめのスクールを3校紹介します。
おすすめWeb広告運用スクール3校
- Wannabe Academy
※実務経験を積める!サポート体制も充実したコスパ最強のスクール! - デジプロ
※受講者数No.1!実践的なWeb広告運用スキルが身につくカリキュラム! - マケキャンbyDMM.com
※転職成功率98%!絶対に転職活動で失敗したくないあなたにおすすめ!
各スクールでは無料説明会に参加できるため、相性のチェックや勉強方法の相談に活用してくださいね。
1.Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)
スクール名 | Wannabe Academy |
おすすめ度 | (5.0) |
料金(税込) | 転職コース:363,000円 副業コース:440,000円 |
受講期間 | 3ヶ月+7ヶ月の学習サポート |
受講スタイル | オンライン・オフライン (新宿に校舎あり) |
サポート体制 | ◎ (キャリア相談や求人・案件紹介) |
Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)は、実務経験を積めるWeb広告運用スクールです。第三者機関の調査により、おすすめ度やユーザー満足度の項目で国内No.1に輝いています。
Wannabe Academyの実績
おもな特徴は下記のとおりです。
Wannabe Academyの特徴
- 実務経験を積めるカリキュラム
- 回数無制限の質問サポート
- 3ヶ月+7ヶ月のサポート期間
- 講師は超一流のWebマーケター
- 転職・副業・フリーランスサポート
最大のメリットは「実務経験」を積めること。基本を勉強したあと、5,000円分のリスティング広告運用や、提携クライアントへのヒアリング・サイト分析〜施策提案・運用〜改善提案まで体験できます。
学習カリキュラムの内容は、Web広告の運用・分析・改善方法に加えて、SEOやライティングなど別のWebマーケティング分野、クライアントワークのやり方などかなり幅広いです。
わかりやすい動画教材や週1回のオンラインLIVE授業で学習を進め、わからない部分は好きなときに・何回でもチャットで質問できるため、未経験者でもモチベーションを保ちながら学べます。
学習後は、書類・面接対策や求人紹介などの「転職サポート」、案件紹介や獲得支援などの「副業・フリーランスサポート」を受けられるため、安心してスキル習得に集中できるでしょう。
ちなみに、各種サポートは「受講期間3ヶ月+7ヶ月=計10ヶ月」受けられます。8ヶ月目以降も月3,300円で継続できるため、次のキャリアに到達するまでしっかりと面倒をみてもらえますよ。
Wannabe Academyが少しでも気になったら「無料説明会」に参加しましょう。スクールの詳細のほか、広告運用マーケターとしてのキャリアや勉強方法の相談もできるので、絶対に損することはありません。
\コスパ最強のWebマーケティングスクール!/
※無理な勧誘はされないので、安心してご参加ください。
Wannabe Academyの評判は?卒業生の口コミでわかった”実態”を暴露!
2.デジプロ
スクール名 | デジプロ |
おすすめ度 | (4.8) |
料金(税込) | オフライン:330,000円 オンライン:385,000円 |
受講期間 | 2ヶ月 |
受講スタイル | オフライン・オンライン (渋谷・大阪・福岡・千葉(津田沼)・神戸・ 大宮・横浜・広島・名古屋・北海道に校舎あり) |
サポート体制 | ◎ (Webマーケティング系エージェント 最大手マスメディアン経由の求人紹介) |
デジプロは、受講者数No.1に輝く大人気のWeb広告運用スクールです。実績豊富な現役Webマーケターから、現場で求められる最新ノウハウを指導してもらえます。
おもな特徴は下記のとおりです。
デジプロの特徴
- 全国各地の校舎に通学OK
- 講師は超一流のWebマーケター
- パーソナルトレーナー制度あり
- 回数無制限の質問サポートあり
- 転職エージェントと連携したサポート
デジプロでは、さまざまなWeb広告媒体の運用スキルを磨けます。リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告などを手を動かしながら学べるため、実践的なスキルを習得可能です。
また、デジプロでは「GMOグループで年間20億円以上の広告運用をしていたWebマーケター」や「サイバーエージェントで年間MVPを受賞したWebマーケター」が専属トレーナーになってくれます。
業界トップクラスの実績豊富なWebマーケターに自由に質問できるほか、Webマーケターとしてのリアルな仕事・生活に関する話も聞けるため、挫折を防ぎながら学習を継続できるでしょう。
転職サポートは、「専属アドバイザーとのキャリア相談」「書類・面接対策」「業界最大手の転職エージェント・マスメディアン経由の求人紹介」など充実しており、安心して次のキャリアに進めますよ。
デジプロでは、受講前に気になるポイントを解消できる無料説明会に参加できます。以前、講師の方にインタビューさせていただきましたが、本当に優しい方だったので気軽に相談してくださいね。
\国内人気No.1のWebマーケスクール!/
※無理な勧誘はされないので安心してご参加ください。
デジプロの評判は本当?実際に受講してみた忖度なしの口コミ調査!
3.マケキャンbyDMM.com
スクール名 | マケキャンbyDMM.com |
おすすめ度 | (4.3) |
料金(税込) | 転職コース:690,800円 学習コース:195,000円〜 |
受講期間 | 3ヶ月 |
受講スタイル | オンライン |
サポート体制 | ◎ (パーソナルメンター制度あり) |
マケキャンbyDMM.comは、転職成功率98%を誇るWeb広告運用スクールです。あなたの転職成功に向けて、各種サポートや一流のキャリアアドバイザーなど、万全の体制が整えられています。
おもな特徴は下記のとおりです。
マケキャンbyDMM.comの特徴
- 転職成功率98%の実績あり
- 一流のキャリアアドバイザー
- 仲間と切磋琢磨できる環境
- クライアントワーク実習あり
- 転職保証&全額返金保証あり
最大の魅力は、充実した転職サポートです。元リクルート人事などによる書類・面接対策やDMMグループのコネクションを活かした求人紹介など、他スクールより圧倒的に優れた体制が用意されています。
学習カリキュラムのレベルも高く、Web広告運用の基礎〜応用まで学習可能です。クライアントワーク実習もあるため、実務をとおして実践的なスキルを習得できるでしょう。
特に、クライアントの課題分析〜売上アップ戦略を立てる「広告出稿プランニング」は重点的に学習します。結果、広告運用担当者よりも上流工程のWebマーケターを目指すことが可能です。
たしかに、受講料金690,800円と高額です。しかし、転職できなかったときに受講料金の半額が返金される「転職保証」や、20日間の「全額返金保証」があるため、金銭リスクを抑えて受講できますよ。
「絶対に転職活動で失敗したくない!」という方向けのスクールです!
マケキャンでは、受講を悩んでいる方向けの無料のカウンセリングが用意されています。無理な勧誘などはされないので、少しでも気になっている方は気軽に参加してみてくださいね。
\転職できなかったら受講料の半額が返金!/
※受講開始から20日間は全額返金保証制度あり
【2024年最新】マケキャンbyDMM.comの特徴や口コミ・評判を徹底解説
以上、おすすめのWeb広告運用スクールでした!
その他、おすすめのWeb広告運用スクールは、下記記事で紹介しています。
【2024年版】Web広告運用スクール・講座おすすめ5選!リスティング広告やSNS広告も学べる!
勉強・独学方法③:Udemyで学ぶ
おすすめ度 | |
難易度 | |
コスト | 1,200円〜 |
Udemy(ユーデミー)は、世界最大級の動画学習プラットフォームです。全世界で3,000万人を超えるユーザー数を誇り、Web広告運用以外にもさまざまな学習教材として愛されています。
UdemyでWeb広告運用を学ぶメリットは下記のとおりです。
Udemyで勉強するメリット
- 動画講義で勉強を進められる
- 最大95%のセールがある
- いつでも・何回でも視聴できる
Udemyでは、気になる動画コースを購入して学習を進めます。管理画面の操作方法などを視覚的に確認しながら学べるため、未経験者の方でもスキルを習得しやすい点が魅力です。
コストの安さもポイントです。1ヶ月に2〜3回開催されるセールでは、人気講座が最大95%OFF(1,200円〜)で購入できるため、お金をかけたくない方にぴったりの勉強方法といえるでしょう。
安さや独学の難しさなどの性質は「本」と似ているので、テキストで勉強したい方は「本」を、動画で勉強したい方は「Udemy」を選ぶイメージですね。
下記は、おすすめのWeb広告運用の講座なので、興味のある方はぜひご覧ください。
Udemyのおすすめ講座
セールには、全会員に適用される「定期セール」や、新会員に適用される「新規受講生割引」、あなただけの「個別オファーセール」などがあるので、まずは無料登録して自分のセールを確認しましょう。
\最新セール情報をチェックする!/
【3秒でわかる】Udemyのセール最新版!次の割引タイミングはいつ?
勉強・独学方法④:YouTubeで学ぶ
おすすめ度 | |
難易度 | |
コスト | 無料 |
YouTubeでは、無料&動画コンテンツでWeb広告運用を勉強できます。
最大のメリットは、Webマーケターの「働き方」に関する発信が豊富にあること。現役広告代理店のマーケターなどが体験談を語っている動画を見ることで、モチベーションアップに役立てられます。
ただし、探してみたところ、初心者向けに0からノウハウを発信しているチャンネルは見られませんでした。そのため、YouTubeは本・スクールなど、他の勉強方法と併用すべきといえるでしょう。
特におすすめのYouTubeチャンネルは下記のとおりです。
おすすめのYouTubeチャンネル
各チャンネルの詳細や、その他おすすめチャンネルは下記記事で紹介しています。
【2024年版】Webマーケティングを学べるYouTubeチャンネル12選!
勉強・独学方法⑤:Webサイトで学ぶ
おすすめ度 | |
難易度 | |
コスト | 無料 |
Webサイトでは、無料&気軽にWeb広告運営を勉強できます。
最大の魅力は、Web広告運用の最新情報をインプットできること。最近は新しいノウハウを共有してくれるWebサイトが豊富なので、ブックマークしておけば移動中や家事育児のスキマ時間に勉強できます。
ただし、YouTubeと同様に、未経験者をWeb広告運用を育てるようなWebサイトは存在しません。体系的に勉強できる本やスクールの足りない部分を補う勉強方法といえるでしょう。
下記は、おすすめのWebサイトなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
おすすめのWebサイト
以上、Web広告運用のおすすめ勉強&独学方法でした!
Web広告運用の独学後はアウトプットしよう【PPCアフィリエイト】
Web広告運用を本やUdemyで独学する場合、アウトプットしにくい点が課題に挙げられます。
Web広告運用は実践力が命なので、知識だけを蓄えても現場で使いものになりません。そのため、必ずインプット&アウトプットできる環境を自分で用意しましょう。
ちなみに、本記事で紹介したスクールでは手を動かしながら実践力を磨けるため、自分でWeb広告を運用する必要はありません。
代表的なWeb広告媒体「リスティング広告」の場合、PPCアフィリエイトで実践するのがおすすめです。
ここからは簡単にやり方を解説するので、ぜひ勉強資金を回収しながらアウトプットしてくださいね。
①ASPに登録する
まずは、アフィリエイト広告を探せる広告代理店・ASPに登録します。
ASPはさまざまな企業が運営していますが、登録に審査が必要になることがほとんどです。そのため、審査不要&国内最大ASP「A8.net」にだけ無料登録しておきましょう。
慣れたら他のASPと併用するのもありですが、今回の目的はあくまで「学んだWeb広告知識のアウトプット」なので、あまりリソースをかけずに次のステップに移行してOKです。
②アフィリエイト商品を選ぶ
登録が完了したら、登録するアフィリエイト商品を選びます。
下記のように、「一部リスティングOK」と書かれた広告から選びましょう。「リスティングOK」なら商品名のキーワードで出稿できますが、ライバルが多く費用が高くなるのでおすすめしません。
③ブログ開設&商品ページ作成
続いて、商品・サービスを紹介するブログ&ページを作成します。
以前は、画像と購入ボタンだけのいわゆるペラサイトでも問題ありませんでしたが、最近ではページ内まで審査される傾向があるため、ある程度のコンテンツの質が必要です。
そのため、通常のブログ・アフィリエイトのように良質な商品紹介記事を作成しましょう。
補足ですが、ブログ・アフィリエイトはWebマーケティングスキルを活用できる副業なので、この機会にはじめてみるのもアリですよ。
WordPressブログの始め方!500円割引の開設方法を解説【初心者向け】
④狙うキーワードを決める
商品ページが用意できたら、リスティング広告で狙うキーワードを決めます。
「商品名+評判」や「〇〇(商品のカテゴリー)+おすすめ」などのキーワードは成約率が高い傾向がありますが、ライバルが多く広告単価が高くなりがちです。
予算内に収めながら成果を伸ばす「お宝ワードを探す力」はWeb広告運用マーケターの必須なので、商品から連想されるキーワードを時間をかけて考えましょう。
キーワード調査はGoogleのキーワード プランナーを利用するのがおすすめです!
⑤広告を出稿する
キーワードが決まったら、学んだ知識を活かしてリスティング広告を出稿します。
定期的に広告データを確認&分析しながら、出稿を続けるか?広告文を変更するか?商品ページを変えるか?などの改善案を考えてみてください。
以上、Web広告運用のアウトプット方法でした!
Web広告運用の勉強・独学後の転職方法3つ
続いて、Web広告運用の勉強・独学後に転職する方法を3つ紹介します。
勉強・独学後の転職方法
- スクールのサポートを受ける
- 転職エージェントに登録する
- SNSなどの求人に直接応募する
1つずつ順番に解説します。
①スクールのサポートを受ける
Web広告運用スクールを受講する方は、そのままスクールの転職サポートを活用しましょう。
一般的なスクールの転職サポートは下記のとおりです。
スクールの転職サポート
- 書類対策
履歴書・職務経歴書の添削、自己分析サポートなど - 面接対策
模擬面接・面接フィードバック、マナー講座など
特に転職に強く、転職成功率98%を誇るマケキャンbyDMM.comでは、上記に加えて実績豊富な人事のプロがキャリアアドバイザーとしてあなたを支援してくれます。
とはいえ、アドバイザーの合う合わないはあるので、事前に無料説明会で相性をチェックしましょう。
\転職できなかったら受講料の半額が返金!/
※受講開始から20日間は全額返金保証制度あり
その他、就職・転職支援に強いスクールは下記記事で紹介しています。
就職・転職支援が手厚いWebマーケティングスクール5選【2024年版】
②転職エージェントに登録する
Web広告運用を独学した場合は、転職エージェントの支援を受けるのが一般的です。
実際に、僕はこの方法で未経験から内定をゲットしました!
専属のキャリアアドバイザーが求人紹介はもちろん、書類・面接対策までサポートしてくれるので、はじめて転職活動をする方や今の仕事が忙しい方でも安心して次のキャリアに進めるでしょう。
下記は、Webマーケティング系に強い転職エージェント3社です。
最初に登録すべき転職エージェント3選
- リクルートエージェント
※国内最大手!転職実績No.1!求人数が多く、とりあえず登録すべきエージェント! - マスメディアン
※IT特化!Webマーケティング求人数No.1!知識豊富なアドバイザーが多数! - dodaエージェント
※手厚いサポートが魅力!どこよりも転職者の悩みに寄り添い、解決してくれる!
ちなみに、僕はマスメディアン経由の求人で、内定をもらえました!
その他、おすすめの転職エージェントは下記記事で紹介しているので、合わせて登録してみてください。
【2024年版】僕のWebマーケティング転職に役立ったエージェント・サイト16選!
③SNSなどの求人に直接応募する
数は少ないですが、TwitterやInstagramに掲載された求人に応募する手もあります。
最大のメリットは、応募企業の過去の投稿から価値観や考え方を把握できること。事前に相性をチェックできるため、自分に合う求人が見つかればミスマッチのない転職が可能です。
転職エージェント経由だと、なかなか会社の考え方はわからないですからね…
個人的な偏見もありますが、SNSで求人募集をしている企業は「ベンチャー気質」なケースが多いです。そのため、Webマーケターとして成長したい方にぴったりの会社が見つかりやすいでしょう。
Web広告運用の勉強・独学に関するよくある質問
最後に、Web広告運用の勉強・独学に関するよくある質問に回答します。
①結局、1番おすすめの勉強・独学方法は?
結論、Web広告運用スクールを受講することです。
本やUdemyのような独学方法は、常に挫折するリスクがあります。悩みを相談したり、わからないことを質問できる相手がいないため、モチベーション維持が困難だからです。
僕自身、独学したからこそわかりますが、本当にしんどいです…
「不可能」とは言いませんが、おそらく9割の初心者は挫折します。
その点、スクールでは現役Webマーケター講師による手厚いサポートが受けられます。受講生仲間と切磋琢磨しながら学べるため、ひとりでは大変な勉強でも継続できるでしょう。
せっかく勉強をスタートしても、途中で挫折しては水の泡です。たしかにスクールは高額ですが、スキル習得〜転職・独立までのルートが明確になる投資なのでおすすめですよ。
②今からWeb広告の勉強をしても遅くない?
結論、まったく遅くありません。
たまに「Web広告はなくなる」「オワコン」といった声も耳にしますが、まったく気にする必要はないかなと。2024年11月現在では、むしろインターネット広告業界は急成長を続けています。
たしかに、将来的には一部の仕事が自動化・AIに奪われる可能性はあるでしょう。しかし、Web広告の専門企業には独自のノウハウがあるため、需要がなくなるわけがありません。
コンビニの100円コーヒーが人気でもカフェがなくならないように、独自の専門知識や運用ノウハウのある企業は余裕で生き残ります。
詳しくは下記記事で考察しているので、興味のある方はぜひご覧ください。
【2024年】広告運用はなくなる?現役マーケターが将来性を徹底考察!
③転職・独立前に副業から始めてもいいの?
結論、まったく問題ありません。むしろ副業から始めるべきです。
転職なら問題ないのですが、たまにスキル習得後すぐにフリーランス独立してしまう方がいます。しかし、0から案件を獲得するのは簡単ではないため、絶対にやめてください。
仕事を取れるかどうかは運の要素もあるので、最悪の場合まったく案件を獲得できないまま、やりたくない仕事に逆戻りする可能性があります。
そのため、フリーランスを目指す方は、下記のようなエージェントを活用して副業から始めましょう。
おすすめフリーランスエージェント
- クラウドテック
※業界最大級!フリーランス案件が圧倒的に豊富! - レバレッククリエイター
※高単価&常駐案件多数!がっつり稼ぎたい人におすすめ - PRO WORKS-プロワークス
※フリーランス向けボーナス制度あり!充実サポートを受けたいにおすすめ
特におすすめなのはクラウドテックですね。僕自身、サラリーマン時代に副業でたくさんの案件紹介を受けたことで、かなり稼がせてもらいました。
転職するにしろ、案件獲得の実績は人事担当者に刺さるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
まとめ:正しい勉強・独学方法でWeb広告運用を学ぼう
今回は、現役Webマーケターの僕が、Web広告運用の勉強・独学方法を解説しました。
Web広告運用の勉強・独学方法
- 本で学ぶ
※低コスト&体系的に知識をインプットできる - スクールに通う
※プロの指導のもの実践的なスキルを習得できる - Udemyで学ぶ
※低コスト&動画を見ながら学習を進められる - YouTubeで学ぶ
※無料&気になる動画だけをピックアップできる - Webサイトで学ぶ
※無料&最新のWeb広告ノウハウを獲得できる
※青字をクリックすると、読みたい項目までページ内移動できます。
Web広告運用の仕事は、働き方の自由度が高く、副業を含めればかなり稼げるので、新しくなにかを勉強するならおすすめの専門スキルのひとつです。
しかし、あなたに最適な勉強・独学方法を選べないと、スキルが身につかなかったり、途中で挫折するリスクがあります。なので、ぜひ本記事をくり返し読んで、最適なやり方を探してくださいね。
今回は以上です。