この記事で解決できる悩み
本記事の信頼性
当ブログでは「お金・時間・場所に自由を」をコンセプトに、副業(Webマーケティングやブログ)ノウハウを発信します。僕のプロフィールはこちら。
Webマーケティングは、今もっとも人気のある業界のひとつです。「リモートOK」「副業OK」「手に職つく」といった理由から、未経験からチャレンジする方も増えています。
しかし、たまに「Webマーケティング職は未経験だと厳しい」と聞くため、不安に感じる方もいるはず。
そこで今回は、未経験からWebマーケティング職の内定をゲットした経験のある僕が真実を話します。未経験からの転職を成功させる方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは本題に入ります。
最速でスキルを習得するなら?
最速&確実にスキルを習得したい方は、スクールの受講を検討してみてください。現役のWebマーケターのサポートを受けながら学び、卒業後は転職・独立など理想のキャリアを実現できます。
大人気のWannabe Academyでは、5,000円分のリスティング広告運用や3ヶ月のクライアントワーク研修で実務経験を積めます。実践力が身につくので、詳細は無料説明会で聞いてみてくださいね。
\まずは無料説明会で相性をチェック!/
※無理な勧誘はないのでご安心ください。
【結論】Webマーケティング職は”完全”未経験だと厳しい
結論からいうと、未経験からWebマーケティング職は目指せますが、”完全”未経験だと厳しいです。
Webマーケティング職は将来性があり、求人を出せばたくさんの経験者が集まります。そのため、企業側からすると、「完全未経験だけど、これから頑張ります!」と話す応募者を選ぶ理由がないでしょう。
あなたにとてつもない人脈があったり、営業として豊富な実績があればコミュニケーション能力を買われて採用される可能性はありますが、そんな人はごくわずかですよね。
とはいえ、企業側も”選考時点のWebマーケティングスキル”だけに注目するわけではありません。
企業とのマッチ度やコミュニケーション能力、論理的思考力など大切な要素はほかにもあるので、最低限のWebマーケティングスキルと実績さえあれば勝算は充分にありますよ。
未経験からWebマーケターになるには?3ヶ月で転職した体験談も紹介!
Webマーケティング職が未経験だと厳しい理由5つ
では、具体的に「Webマーケティング職は未経験だと厳しい」と言われるのはなぜか。
その理由はおもに5つあります。
Webマーケティング職が未経験だと厳しい理由
- 高度な専門スキルが必要
- 経験・実績が求められる
- 実績づくりに時間がかかる
- 注目度が上がり競争率が高い
- 企業側に教育する人材がいない
1つずつ順番に解説します。
①高度な専門スキルが必要
Webマーケティング職には、下記のようにさまざまな専門スキルが求められます。
Webマーケティング職の専門スキル
- SEOスキル
→記事コンテンツを検索上位に表示する力 - Web広告運用スキル
→Web広告を運用して売上をアップさせる力 - SNS運用・分析スキル
→SNSを運用して認知度やシェアを拡大させる力 - アクセス解析スキル
→集めたデータを分析・改善して成果を高める力
未経験からスキルを身につける場合、それなりの時間と学習量が必要です。企業側からすると、教育コストをかけずに成果を出してくれる経験者を採用したいので、未経験者は採用されにくいわけですね。
特に、Webマーケティング業界は”資金に余裕のないベンチャー企業”が多い傾向があります。「教育コストをかける余裕がない」といった背景から、経験者のみに採用を限定する企業も多いでしょう。
Webマーケティングに必要なスキルセットは7つだけ!【習得方法も解説】
②経験・実績が求められる
Webマーケティング職には”スキル”だけでなく、”実績”や”経験”も求められます。
正直、基礎的なWebマーケティング知識を身につけるだけなら難しくはありません。未経験者でも1ヶ月がっつり勉強すれば、Webマーケターとして食べていけるだけのスキルは習得できるでしょう。
しかし、身につけたスキルを実践できるかは話が別です。
Webマーケティングの仕事は、教科書どおりに進むことがほとんどありません。日常的に何らかのトラブルと戦わなくてはならないため、得た知識を応用しながら成果を残す「実践力」が求められます。
残念ながら「実践力」は口頭では伝えられないため、目に見える”実績”や”経験”が必要になるわけです。
「〇〇ができます」と話すだけでは信頼されないので、”証明する何か”が必須です!
③実績づくりに時間がかかる
先述の”実績”をつくりにくい点も、Webマーケティング職が未経験だと厳しいと言われる理由です。
具体的に、Webマーケティング転職を希望する未経験者がつくる”実績”には下記が挙げられます。
Webマーケティング未経験者がつくる実績
- 個人ブログを伸ばす
- SNSでフォロワー数を集める
- Web広告運用をして商品を売る
僕は「①個人ブログを伸ばす」で内定まで辿りつきました!
個人ブログなら「月1万PV」・SNSなら「Twitterファロワー1,000人」・Web広告運用なら「成約数10件」は欲しいところ。いずれにせよ、それなりのWebマーケティングノウハウと時間は必要です。
特に、忙しいサラリーマンや主婦の場合、Webマーケティングの勉強に加えて実績づくりをする時間は取りにくいもの。独学から始める場合、転職まで最低1年は見積もらないと厳しいでしょう。
④注目度が上がり競争率が高い
先述のとおり、Webマーケティング業界は将来性があり、たくさんのライバルが注目しています。
下記は、大手広告代理店・電通の発表した「インターネット広告費の推移」です。黄色線のインターネット広告費は2019年にテレビ広告費を超えて、最近のコロナ禍においても爆発的に成長が見られます。
テレビ・インターネット広告費の推移
他にも、「リモートワークOK」「手に職がつく」「収入が高い」「副業で稼げる」といった理由から、未経験者だけでなく実績豊富なWebマーケターが次々と現れているのが現状です。
最近は、スクールを受講して実践スキルのある未経験者も多く、競争率が必然的に高まっています。
Webマーケティング業界はなくなるの?将来性や今後の需要を徹底分析
⑤企業側に教育する人材がいない
企業側に教育できる人材が少ないのも、未経験からの転職が厳しい理由のひとつ。
下記は、株式会社シンクロの「マーケティング組織の組織づくり・人材育成に関する調査」です。全体の90%が「教育人材が足りていないorやや足りていない」と回答していることがわかります。
マーケティング教育を担える人材が足りているか
それはつまり、企業側にWebマーケティング未経験者を育てる余裕がないということ。結果的に、採用対象を経験者に絞るしかなく、未経験者が採用されるのは厳しくなっています。
【補足】Webマーケティングに限らず未経験は厳しい
そもそも論ですが、Webマーケティング職に限らず未経験職への転職は厳しいものです。
プログラマーやデザイナーなどの専門スキルが求められる仕事の場合、”完全”未経験者が採用される確率はほぼ0%。採用されるためには、それなりの経験・実績は必須でしょう。
特に、最近は新型コロナウイルスの影響により、企業側も慎重に採用をしている側面があります。有効求人倍率は少しずつ戻っているとはいえ、コロナ前の水準とは比べものになりません。
そのため、未経験から挑戦するなら、Webマーケティング職に限らず勉強する覚悟は必須ですよ。
以上、Webマーケティング職が未経験だと厳しいと言われる理由でした!
"完全”未経験だとWebマーケターになってから苦労する
先述のとおり未経験者に厳しいWebマーケティング職ですが、稀に”完全”未経験者でも採用されます。
しかし、”完全”未経験から就職した場合、苦労するのは応募者自身です。希望する部署に配属されなかったり、膨大な勉強をしながら働かなくてはならないため、まず間違いなく苦労するでしょう。
特に、未経験者は知識がないため、細かい職種を選ばず「Webマーケティング全般」の仕事を探してしまうケースがあります。この場合、入社後にミスマッチが生じて、後悔する可能性が高いです。
そのため、「はやくWebマーケターになりたい」と考えている方も、”完全”未経験で転職活動するのは避けてください。最低限の知識・スキルを身につけて方向性を定めるのが、転職を成功させるコツですよ。
頑張ってWebマーケターになっても、「なんか違う」と退社してしまう方は多いです。
ここからは、代表的なWebマーケティング職で起こりうるミスマッチ例を紹介します。
①営業職とのミスマッチ
1番多いミスマッチは、Webマーケティング企業の営業職として採用されることです。
仕事内容は他業界と同じく自社サービスを売るものなので、Webマーケターとして成果を伸ばしたり、データを分析したい方には合わない可能性が高いでしょう。
特に、未経験からWebマーケティング職を希望する場合、転職活動がうまくいかず「まずは営業職として入社して、あとから転属希望を出そうかな…」などと考えがちです。
しかし、会社が自分の希望を受け入れるとは限らないうえ、数年単位での転職活動になってしまうため、独学やスクールで学んでから希望職種を目指したほうが効率的ですよ。
②広告担当とのミスマッチ
細かい数値の分析や、プライベートを大切にしたい方は、Web広告運用に合わないかもしれません。
Web広告運用の仕事では、下記のような無数の指標を管理します。毎日数字と向き合いながら運用広告を分析・改善しなくてはならないため、数字に苦手意識があると慣れるまで苦労するでしょう。
Web広告の管理指標の例
- クリック数(Click)
- クリック率(CTR)
- クリック単価(CPC)
- コンバージョン数(CV)
- コンバージョン率(CVR)
- インプレッション(Imp)
- インプレッション単価(CPM)
- 顧客獲得単価(CPA)
- 広告費用対効果(ROAS)
- 投資収益率(ROI)
- …etc
また、基本的にWeb広告運用はクライアントから予算を預かる仕事です。実際に広告運用をスタートすると、借りたお金(予算)が瞬く間に溶けていくため、素早くPDCAサイクルを回す必要があります。
時には残業が重なったり休日がなくなるケースもあるので、プライベート重視の方には向いていません。
【しんどい】Web広告運用は辛い!現役Webマーケターが仕事内容を解説
③SEO担当とのミスマッチ
学び続けることが苦手だったり、コミュニケーションが苦手な方はSEO担当が合わないでしょう。
最近主流のSEOは、コンテンツマーケティングと呼ばれるもの。企業のオウンドメディア(ブログ)などを育て、記事をGoogle検索で上位表示させて集客する手法となります。
成果を出すためには、頻繁に更新されるGoogleのアルゴリズムを学び続けて施策に落とし込まなければならないため、たとえ業務時間外でも自ら学び続ける自主性は必須といえるでしょう。
また、SEO担当はさまざまな業種と関わります。具体的には、ライター・デザイナー・ディレクター・エンジニアなど多様な職種と連携するため、コミュニケーションが得意な方にはぴったりです。
”SEO担当”の中にも、自社のSEOを担当したり他社をコンサルする仕事があります!
SEOコンサルタントの仕事内容や年収は?現役SEOマーケターが解説
④SNS担当とのミスマッチ
SNS自体や流行・トレンドを追うことに苦手意識があると、SNS運用の担当者は苦労します。
SNS運用は、TwitterやInstagram、TikTokなどを活かして商品・サービスやブランドのファンを獲得する仕事です。認知度を高めるために、拡散力のある発信を目指さなくてはなりません。
そして、拡散力を高めるためには、日々の流行・トレンドを的確に掴んだり、なによりSNS自体を楽しむ姿勢が超重要。僕のようにSNS発信が嫌いな方は、間違いなくめんどうに感じるはずです。
逆に、普段からSNSを楽しんでいたり、すでにフォロワー数の多い方には天職なので、ぜひSNS運用担当のWebマーケティング職を目指して学習してみてくださいね。
以上、代表的なWebマーケティング職のミスマッチ例でした!
Webマーケティングの仕事内容は?5つの職種を現役マーケターが紹介
未経験からWebマーケティング業界に転職する方法3つ
ここからは、未経験からWebマーケティング業界に転職する方法を紹介します。
未経験からWebマーケティング業界に転職する方法
- 独学する
- スクールに通う
- 転職エージェントに登録する
1つずつ順番に解説します。
①独学する
1つ目は、独学でWebマーケティングスキルを身につける方法です。
最大の魅力は、低コストで学べること。代表的な独学方法に「本」が挙げられますが、1冊2,000円〜3,000円程度で入手できるため、お金をかけたくない方にぴったりの勉強方法といえます。
参考記事>>現役マーケターが厳選!独学におすすめのWebマーケティング本15選!
ただし、独学には挫折しやすいデメリットも。わからない部分を誰にも質問できない環境で自主的に机に向かわなくてはならないため、大半はモチベーションを維持できずに挫折します。
また、独学ではスキルが身につくまで時間がかかります。Webマーケティング職において重要な”実践”の場も自分で用意する必要があり、正直かなりハードルの高い勉強方法といえるでしょう。
僕は独学でスキルを習得しましたが、本業以外すべての時間を費やす覚悟は必須です。
「それでも独学に挑戦したい」という方におすすめの勉強方法は『【未経験向け】Webマーケティングの独学・勉強方法6選【転職・稼ぐ方法】』で紹介しているので、ぜひご覧ください。
②スクールに通う
1番おすすめの方法は、Webマーケティングスクールを受講することです。
スクールでは、実績豊富な現役Webマーケターから実践的な指導を受けられます。わからない部分も自由に質問できるため、モチベーションを保ちながら学習を継続できるでしょう。
また、中にはWannabe Academyのようにクライアントワークの実務経験を積めるスクールも。転職活動時は「実務経験あり」と履歴書に書けるので、圧倒的に転職成功のハードルが下がりますよ。
求人紹介や書類・面接対策などのサポートがあるのも魅力です。
下記は、未経験者に特におすすめのWebマーケティングスクールです。各校では無料説明会に参加できるため、スクールでの勉強方法を聞いたり最新の転職事情をチェックしてみてくださいね。
失敗しないWebマーケティングスクール3選
- Wannabe Academy
※実務経験を積める!現場のスキルが身につくコスパ最強スクール! - デジプロ
※受講者数No.1&全国10校に通学OK!失敗を避けたい方におすすめ! - マケキャンbyDMM.com
※転職成功率98%!キャリアアドバイザーの支援を受けるならここ!
基本的に、Web広告運用スキルを身につけたいならWannabe Academy、SEOスキルを身につけたいならWEBMARKSといった選び方をすればOKです。
その他、未経験者におすすめのWebマーケティングスクールは『【評判は?】おすすめWebマーケティングスクール12選を比較【口コミ】』をご覧ください。
WebマーケティングスクールおすすめランキングTOP10【評判あり】
③転職エージェントに登録する
独学を選んだ方は、同時に転職エージェントに無料登録しておくのがおすすめです。
転職エージェントでは、専属のキャリアアドバイザーと協力しながら転職成功を目指せます。最新の転職事情を聞いたり、たまに”完全”未経験者OKの求人に出会えるため、はやめに登録して損はしません。
下記は、Webマーケティング業界に強い転職エージェントです。僕自身が利用してピックアップした3社なので、きっとあなたの転職成功に貢献してくれますよ。
最初に登録すべき転職エージェント3選
- リクルートエージェント
※国内最大手!転職実績No.1!求人数が多く、とりあえず登録すべきエージェント! - マスメディアン
※IT特化!Webマーケティング求人数No.1!知識豊富なアドバイザーが多数! - dodaエージェント
※手厚いサポートが魅力!どこよりも転職者の悩みに寄り添い、解決してくれる!
特に、マスメディアンは業界特化型のエージェントなので必ず利用しましょう!
その他、未経験者におすすめの転職エージェントは『【[st-date]】僕のWebマーケティング転職に役立ったエージェント・サイト15選!』を参考にしてみてください。
【2024年版】僕のWebマーケティング転職に役立ったエージェント・サイト16選!
【体験談】僕が未経験からWebマーケティング業界に転職した方法
最後に、僕がWebマーケティング業界の内定をもらった体験談を時系列順に紹介します。
僕が未経験からWebマーケティング業界に転職した方法
- 【0ヶ月目〜】ブログを始める
- 【1ヶ月目〜】YouTubeで学習する
- 【2ヶ月目〜】転職エージェントに登録する
- 【3ヶ月目】内定ゲット!
正直、かなり運も良かったのですが、少しでも「難しいかも」という気持ちを取り除ければ幸いです。
前提として、僕はSEOマーケターを目指して学習をスタートしています!
詳しくは『ブログがWebマーケティング転職に強い理由は?現役マーケターが体験談を紹介!』で紹介しているので、興味のある方は合わせてご覧ください
【0ヶ月目〜】ブログを始める
僕は、最初にWordPressでブログを立ち上げました。
企業のオウンドメディアのほとんどはWordPressで運営されています。アメブロやはてなブログでもブログ運営は始められますが、Webマーケティング転職をしたい方は必ずWordPressを利用してください。
ブログ運営では、下記のようなスキルを幅広く身につけられます。
ブログ運営で身につくスキル
- SEOに関する知識
- アクセス解析・改善
- マーケティングスキル
- 顧客心理を考えるスキル
- わかりやすいライティング
SEOマーケターはもちろん、全Webマーケターに必要なスキルが身につくので、さっそく始めましょう。
余談ですが、WordPressブログはしっかりと運営すれば収益化できます!
転職後の副業になるほか、転職活動時の実績にもなりますよ。
最短最速でブログを始める方法は『【初心者向け】WordPressブログの始め方をたったの3ステップで解説!』で解説しているので、ぜひご覧ください。
WordPressブログの始め方!500円割引の開設方法を解説【初心者向け】
【1ヶ月目〜】本やYouTubeで学習する
ブログ運営に慣れたあと、僕は本やYouTubeで知識を深めました。最近は、ブログやWebマーケティング全般に関する有益なコンテンツがたくさんあるので、片っ端から吸収しようとしましたね。
特に役立った本とYouTubeチャンネルをまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめのWebマーケティング本
参考記事>>【初心者向け】SEO対策のおすすめ勉強本10選!現役マーケターが厳選!
おすすめのYouTubeチャンネル
参考記事>>【2024年12月版】Webマーケティングを学べるYouTubeチャンネル12選!
会社の通勤時間や昼休みなどのスキマ時間に活用しましょう!
【2ヶ月目〜】転職エージェントに登録する
ブログを始めてから2ヶ月後、転職エージェントに登録して本格的に転職活動を始めました。
先ほども紹介しましたが、僕が特に助けられた転職エージェントは下記の3社です。
最初に登録すべき転職エージェント3選
- リクルートエージェント
※国内最大手!転職実績No.1!求人数が多く、とりあえず登録すべきエージェント! - マスメディアン
※IT特化!Webマーケティング求人数No.1!知識豊富なアドバイザーが多数! - dodaエージェント
※手厚いサポートが魅力!どこよりも転職者の悩みに寄り添い、解決してくれる!
当時、僕のブログは運良く月10,000PV程度まで伸びていたので、書類選考ではじかれることは少なかったです。しかし、面接時にSEO知識の浅さが出て、ほとんどが1〜2次面接落ちでした。
正直あきらめかけていましたが、マスメディアンに紹介された求人で状況が一変します。
【3ヶ月目】内定ゲット!
マスメディアンで紹介されたSEO系の求人に応募したところ、なんとか最終面接までたどり着きます。
最後の最後でまた知識の浅さが露呈してダメになりそうでしたが、自主的にブログ運営や勉強を続けてきた姿勢を評価されて内定をゲットできました。
結局、職種的なミスマッチから入社には至りませんでしたが、その時に強く感じたことがあります。それは、スキルだけでなく、Webマーケティングに対する姿勢を評価する企業もあるということ。
なので、Webマーケティング職が未経験の方も絶対に諦めないでください。本記事でも「Webマーケティング職は未経験だと厳しい」と話しましたが、必死に勉強すれば拾ってくれる企業はありますよ。
以上、僕が未経験からWebマーケティング業界に転職した体験談でした!
まとめ:Webマーケティング職は未経験だと厳しいが不可能ではない
今回は、現役Webマーケターの僕が、未経験だとWebマーケティング職は難しいのか解説しました。
あらためて結論をまとめると、”完全”未経験だとWebマーケティング職への転職は正直厳しいです。しかし、紹介した下記のような方法を活かせば、未経験からでも充分に就職できます。
未経験からWebマーケティング業界に転職する方法
- 独学する
- スクールに通う
- 転職エージェントに登録する
なので、周りからなんと言われても、本気でWebマーケターになりたいなら諦めないでくださいね。
ちなみに、将来的にフリーランス独立をしたい方は『【未経験向け】元社畜の僕がWebマーケティングでフリーランス独立した方法【失敗談あり】』をご覧ください。
今回は以上です。