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Premiere Proでカット中に、「間違えてた」「クリップを元に戻したい」と思うことってありますよね。しかしPremiere Proはできることが多すぎて、自力で元に戻す方法にたどり着くのは困難です。
そこで今回は、カット編集を元に戻したい状況を3つピックアップして対処法をまとめました。画像付きでわかりやすく解説するので、最後まで読めば状況に合わせて使えるスキルが身につきますよ。
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Premiere Proでカットしたクリップを元に戻す方法3つ
Premiere Proでカットしたクリップを元に戻す方法は3つあります。
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順番に解説するので、目的に合わせて最適なやり方を選んでくださいね。
①直前のカット編集を取り消す
直前のカット編集を取り消したい場合は、下記の操作で元に戻しましょう。
やり方は画面上部のバーから「編集」→「取り消し」を選択するだけです。
ショートカットキー「Command ＋ Z」でも実行できます！
Excelなど他ツールでも使えるショートカットキーなので、覚えておいて損はないですよ。
②ヒストリーを遡る
カット作業中、ちょっと前のミスまで遡りたいときはヒストリー機能を使うのがおすすめ。先述した「直前のカット編集を取り消す」を繰り返してもOKですが、より簡単にカット編集を元に戻せます。
画面上部のバーから「ウィンドウ」→「ヒストリー」と進んで、ヒストリーパネルが表示してください。
ヒストリーパネルでは、実行した操作が上から順に表示されています。
つまり直前の操作は、1番下に表示されています！
カットの表記は「すべて分割」なので、カット前に戻りたいときは1つ上の操作をクリックしましょう。
以上で、カット編集前のタイムラインに戻れました。
注意点として、ヒストリー機能はPremiere Proの操作を元に戻す処理です。遡った時点〜現時点の操作は削除されるため、消えて困る操作のあるときは次の「クリップを結合させる」で対応してください。
③クリップを結合させる
「カット元に戻したい、けど直前の操作がなくなるのは困る」という方はクリップを結合させましょう。
やり方は簡単です。帯のカットした部分の境界線を「Command」キーを押しながらクリックして、クリップの境目が赤く表示されたら「Delete」キーを押してください。
以上で、クリップを結合できました！
元に戻したいカット編集がいくつかある場合は、「Command ＋ Shift」を押しながらクリップの境目をクリックすれば複数選択できます。「Delete」キーを押すと、同時に結合させることが可能です。
注意点として、クリップを結合できるのは時系列のつながっている場合のみ。「別の動画のクリップをつなげる」みたいな処理はできないので、用途に合わせてやり方を選ぶことが大切です。
Premiere Proでカットしたクリップを結合させる方法について、詳しくは下記記事でまとめています。
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誰でもできる！Premiere Proでカットしたクリップを結合させる方法
まとめ：Premiere Proでカットしたクリップを元に戻す方法
今回は、カットしたクリップを元に戻す方法を3つ紹介しました。
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最初は慣れないかもしれませんが、繰り返し実践すればすぐに最適なやり方がわかります。操作方法を忘れたときのために、ぜひ本記事をブックマークして改めて確認しましょう。
ちなみに当サイトでは、Premiere Proの基本的な使い方を記事でまとめています。興味のある方は『Premiere Proの使い方！初心者向けの編集方法をわかりやすく解説！』を合わせてご覧ください。
今回は以上です。
