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【Premiere Pro】5つのSNSにおすすめの書き出し設定とやり方を紹介

【Premiere Pro】5つのSNSにおすすめの書き出し設定とやり方を紹介

この記事で解決できる悩み

  • SNSに高画質な動画を載せたい
  • Youtube・Twitter・Instagram・TikTok・Facebookのおすすめ書き出し設定を教えて!
  • もっと動画のサイズを小さくしたい

本記事の信頼性

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SNSに投稿する動画は、書き出し時に最適な設定をすることが重要です。正しい設定ができていないと、「投稿ができない」「再生できない」「画質が悪い」などのトラブルが発生する恐れがあります。

そこで、本記事ではPremiere Proにおける以下のSNSの書き出し設定を紹介します。

※クリックすると各SNSの書き出し設定方法へジャンプします。

書き出し方法や動画サイズを小さくする方法についても解説しますので、参考にしてみてください。

うーご

それでは本題に入りましょう。

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【Premiere Pro】5つのSNSにおすすめの書き出し設定とやり方

Premiere Proでは、書き出し時に「形式」「プリセット」の2つを設定するだけで、各種SNSに最適な動画を書き出すことができます。

書き出し方法は以下の4ステップです。

Premiere Proによる書き出しの流れ

  • 書き出し設定画面を表示させる
  • 形式を「H.264」に設定する
  • 各SNSに最適なプリセットを設定する
  • 出力名・保存場所を設定して書き出す

詳しく見ていきましょう。

①書き出し設定画面を表示させる

まずは基本的な動画の書き出し方法です。

動画の作成が終わったら、まずは自分の書き出しをしたい画質に合わせてください。

うーご

今回は高画質で書き出すために「フル画質」を選択してみました。

次に、タイムラインパネル(シーケンス)の中で選択しているクリップがない状態にしましょう。

なぜなら、クリップを選択したまま書き出しをすると、選択したクリップのみが書き出されるためです。ちなみに、Windowsは「Ctrl + Shift + A」、macOSは「Shift + Command + A」ですべての選択を解除することができます。

選択が解除できたら、メニューバーの「ファイル」をクリックしてください。

一覧が表示されるので、「書き出し」→「メディア」へと進みます。

以上で書き出し設定画面を開くことができました。

ちなみに、書き出し設定画面はWindowsなら「Ctrl + M」、macOSなら「Command + M」のショートカットキーで開くことも可能です。

②形式を「H.264」に設定する

書き出し設定画面の上部に、「形式」の項目があります。

この項目をクリックするとプルダウンメニューが表示されるため、その中から「H.264」を選択してください。

「H.264」の形式は汎用性が高く、多くのメディアやモニター・パソコン等で表示することができます。

そのため、どのSNSに動画を投稿するとしても、形式は「H.264」固定でOKです。

③各SNSに最適なプリセットを選択する

次に、「プリセット」の設定をしましょう。この設定は、書き出し後の用途に合わせて最適化することが重要です。

「形式」と同じくプルダウンメニューをクリックすると、プリセットの一覧が表示されます。

ここからは、5つのSNSに合った設定をそれぞれ紹介します。紹介するSNSは以下のとおりです。

この記事で紹介するSNS5つ

  • YouTube
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • TikTok

それぞれ見ていきましょう。

1. Youtube

Youtube用の動画を書き出す場合、基本的には「YouTube 1080p フルHD」で設定すればOKです。

もし、4Kで撮影した動画を書き出したい時は、「YouTube 2160p 4K Ultra HD」を選択しましょう。

ただし、これは他のSNSも共通ですが、動画の画質が上がればど書き出しにかかる時間も長く、ファイルは重くなるため注意が必要です。

ちなみに、YouTubeの書き出し方法については以下の記事でも解説していますので、参考にしてみてください。

参考記事>>【高画質】Premiere ProでYouTube用動画を書き出し!設定・納品方法も紹介

2.Twitter

Twitter用の動画は、「Twitter 1080 フルHD」「Twitter 720 HD」「Twitter 640×640」の3つから書き出し設定を選択します。

残念ながら、Twitterの書き出し設定には特定のおすすめはありません。なぜならTwitter用の動画を書き出す時は、動画の長さ・サイズに合わせてプリセット設定をすることが重要だからです。

Twitterに投稿できる動画は、アプリ版とブラウザ版のどちらも、動画の長さ・サイズの最大値が決まっています。

Twitterに投稿できる動画の長さ・サイズ

  • 長さ:140秒
  • サイズ:512MB

上記の数値を超えると、投稿することすらできません。

そのため、書き出し画面の下部に表示されている「予想ファイルサイズ」を確認して、Twitterに投稿できる容量に設定します。

最初は「Twitter 1080 フルHD」から設定して、少しずつ変更すれば最適な設定が見つかりますよ。

3.Facebook

FacebookもTwitterと同様に、投稿できる動画の長さ・サイズに合わせてプリセットを設定します。

Facebookに投稿できる動画の長さ・サイズ

  • 長さ:240分
  • サイズ:4GB
うーご

Facebookはかなり長くてサイズの大きな動画でも投稿できますね。

Facebook用の動画は、「Facebook 2160p 4k Ultra HD」「Facebook 1080p フル HD」「Facebook 720p HD」の3つから書き出し設定を選びます。

基本的には「Facebook 1080p フル HD」でOKですが、もし4kの撮影をして高画質のまま投稿したい場合は、「Facebook 2160p 4k Ultra HD」を選択しましょう。

4.Instagram

Instagram用の動画は、プリセット一覧に専用の項目がありません。そのため、シーケンスの設定を変更する必要があります。

Instagramのストーリー・フィードに投稿できる動画は、以下の長さ・サイズとなります。

Instagramに投稿できる動画の長さ・サイズ

  • 長さ:60秒
  • サイズ:4GB

ちなみに、Instagramの動画広告の場合は、長さは120秒・サイズは4GBまで投稿可能です。

また、Instagramに投稿する動画は、動画のアスペクト比についても考える必要があります。

Instagramに投稿するアスペクト比

  • フィード(1:1の場合):600px × 600px
  • ストーリー:1080px × 1920px

上記の情報をもとに、シーケンスの設定をしていきましょう。

編集画面にて、メニューバーの「シーケンス」→「シーケンス設定」をクリックしてください。

シーケンス設定画面が表示されますので、編集モードを「カスタム」、フレームサイズには下記を参考に数値を入力します。

入力後、「OK」をクリックします。

以下のような画面が開かれますが、ここでも「OK」をクリックしましょう。

以上でシーケンスの設定は完了です。

ちなみに、シーケンスの設定を変えると動画がずれることがあります。そんな時には、メニューバーの編集から「スケール」の変更が必要です、

「1080px × 1920px」のサイズで書き出す場合は、スケールの項目に「180」と入力すると、サイズがぴったりになります。

最後に、書き出し設定をしましょう。

書き出し設定は、形式が「H.264」、プリセットは「ソースの一致-高速ビットレート」を選択してください。

以上でInstagram用の動画の書き出し設定は完了です。

Instagramでは、基本的にPCからの投稿ができません。そのため、作成した動画はスマートフォンに移してから投稿しましょう。

5.TikTok

TikTok用の動画は、プリセットに専用の項目がありません。そのため、Instagramと同じようにシーケンス設定が必要になります。

まずは、メニューバーの「シーケンス」→「シーケンス設定」をクリックしてシーケンス設定画面を開いてください。

シーケンス設定画面が開かれたら編集モードを「カスタム」、フレームサイズには1080px × 1920pxと入力しましょう。

うーご

TikTokのアスペクト比は、1080px × 1920pxのみ考えればOKです!

シーケンス設定を変更することで動画がずれてしまった場合は、Instagramと同じようにメニューバーの編集から「スケール」を180に変更します。

最後に、書き出し設定をしましょう。

書き出し設定は、形式が「H.264」、プリセットは「ソースの一致-高速ビットレート」を選択してください。

以上でTikTok用動画の書き出し設定は完了です。

④出力名・保存場所を設定して書き出す

書き出し設定が完了したら、出力名・保存場所を設定します。

下記の青文字をクリックすると、ファイルの名称と保存先を設定することができます。

その後画面下部の「書き出し」をクリックするとエンコードが開始され…

無事に書き出しが完了しました!

もう少し動画のサイズを小さくしたい時の対処法

ここまでに解説してきた方法で、基本的には各SNSに適した動画を書き出すことができます。しかし、もし書き出す動画のサイズを小さくしたい場合には微調整が可能です。

書き出し画面の下部にある「基本ビデオ設定」から、「ピクセルサイズ」「フレームレート」「ビットレート」の各項目を下げることでビデオのサイズは小さくなります。

ピクセルサイズとフレームレート

ビットレート

以上のやり方で動画のサイズを小さくすることができました。

ただし、この項目を下げると動画の画質は落ちてしまうため、その点には注意が必要です。

まとめ:最適な書き出し設定をしてSNSで動画を見てもらおう

本記事では、Premiere Proで以下の5つのSNSに投稿する動画を最適化する書き出し設定を紹介しました。

この記事で紹介したSNS5つ

  • YouTube
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • TikTok

書き出し設定を最適化することで、より良い動画を共有することができます。

ぜひ、多くの人に動画を見てもらえるようにチャレンジしてみてください。

今回は以上です。

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